今回のアプデにて、直接的にも間接的にも上方修正が行われたオノ。
天地雷鳴士の追加もありスキルポイントに余裕ができ、オノに振り直してみたけどその実力やいかに。
◆上方修正内容
・オノむそうの範囲が5mに(ぶんまわしと同じ)
・真・オノむそうの範囲が5mに、CT45秒に短縮
・両手剣との武器攻撃力の差が13→3になり、スキルによる攻撃力アップも含めれば実質逆転
・守備力ダウン、行動間隔延長の効果が強化
直接ダメージを増やすよりも、扱いやすさや足りなかった要素を補強した感じの上方修正だね。
色々気になることはあれど、やはり一番に気になるのは両手剣とのダメージ差。
てことで測定してみました。
◆条件
・各種宝珠Lv5+飾り石とする
・160〜180スキルは、恐らくこれが一番総合的に強いだろうという組み合わせとする
・敵の守備力は400、攻撃力は両手剣が700、オノが710とし、バイキルト状態とする
両手剣は160がぶんまわし強化、170が渾身斬り強化、180がプラズマブレード。
オノは160が蒼天魔斬強化、170が攻撃力、180が降魔紅蓮斬。
◆結果
<両手剣>
・渾身斬り 1309ダメージ
・ぶんまわし 921ダメージ
・全身全霊斬り 1675ダメージ CT65秒
・真・やいばくだき 1506ダメージ CT60秒
<オノ>
・蒼天魔斬 1295ダメージ
・オノむそう 911ダメージ
・真・オノむそう 1611ダメージ CT45秒
・降魔紅蓮斬 1815ダメージ CT60秒
・真・やいばくだき 1527ダメージ CT60秒
おおっ、非CT特技の火力差がほぼ誤差レベルになり、CT特技を含めたらむしろ勝ってるぞ!…物理ダメージは。
ハイ。プラズマブレードがありませんでしたね。
CT60秒で約2680ダメージの超火力に、更に炎耐性低下。ハハッワロス。
◆結論
プラズマブレードがチート過ぎる。
…で終わるのも難なので、真面目に。
上述した通り、物理ダメージ面なら勝ててますし、鉄甲斬が入れば更にダメージは増す。
「全属性耐性持ちで、かつ耐性低下が入りにくい」相手なら、オノの方が優勢かと思われます。
現状該当するのが、両手武器自体が使いづらい常闇くらいなのがちょっと辛いですが。
他にもガイアのオノの回復効果のおかげで、防衛軍で単独で鐘の撃破に行っても生きやすいこと。
まじん斬りや真・オノむそうがある分試練での適正は勝ること。
同盟コンテンツなら守備力ダウンの効果が相対的に高まること。
と差別化要素も増え、プラズマブレードを除けば両手剣にも負けない武器になれたのではと思います。