前回はベビーサタンの日誌を書きましたが、勿論他のモンスターも書く予定です。
ブラウニーについては結構前に書きましたが…
それはともかく、今回はフォンデュ。ドラキーが目の上のたんこぶでしたが、果たして!?
◆フォンデュの強化されたスキル
グルメイジⅡ
43P ラクレットキャノン
48P 呪文範囲+2m
50P 行動時15%でもぐもぐ
イオの心得Ⅱ
43P 常時呪文暴走率+5%
48P 光耐性+5%
50P イオ系効果+30%
ラクレットキャノンはCT30秒の単体弱体特技。
内容は攻撃力ダウン、呪文耐性ダウン、コマンド間隔延長(全部2段階)、50ダメージ呪い。
呪文範囲+2mはあくまで範囲なので、残念ながら射程は伸びない。
また15%もぐもぐは、15%で攻撃呪文威力アップ1段階と15%で早詠みが別々の判定で発動する。
◆ここが強くなった!
強力な弱体特技のラクレットキャノンに、15%もぐもぐによる早詠み更新と、補助面が特に強化された。
Ver4.0のデバフ強化により、目に見えて敵を弱体させるのが分かるようになったのも大きい。
ちなみにイオ系は確かに強くなったのだが、少ないスキルポイントで完成するベビーサタンの壁が厚い。
15%もぐもぐの検証のために、ゾンビ相手にひたすら舐め回したり嘔吐してました。きたねぇ。
◆評価
<リーダーとして>
呪文パーティのリーダーとして使うのが良い。
サポでもラクレットキャノンは使うが、頻度や対象が気まぐれ。
ジャンプ回避ができるようになるのと、ラクレットキャノンを自由に使えるのがリーダー運用の利点。
チーズキャノンでも呪文耐性を下げられるので、呪文パには大事な呪文耐性ダウンを維持していこう。
<サポとして>
補助役としての適正が高い。
わざわざもぐもぐタイムを使わずとも、勝手に早詠みが発動するのでもぐもぐタイムをオフにする選択も可能。
ラクレットキャノンのデバフ効果の種類の汎用性が高いのも魅力。
ドラキーと比べると、耐久がやや高いのと弱体もできること、15%もぐもぐで勝る。
一方で足元攻撃は受けてしまうのと、仲間に早詠み効果を与えられない面で劣る。
◆型サンプル
グルメイジⅡ 50P
両手杖スキル 18P
メラorドルマの心得 40P
きょうか 40P
デスプリースト金
モーモンorメラゴースト金
ゆめにゅうどう金
ダストン光
賢者ホーローor賢者ルシェンダ虹
ドラキーの真似をした補助型。以前はただの劣化だった。
きょうかを回復系にして、回復重視にしてもいいのもドラキーと同じ。
重要なラクレットキャノンの成功率を上げる為に、虹バッジをルナナにするのも面白い。
正直フォンデュは発表前まで期待してませんでした。どうドラキーと差別化すればいいんだ…ってね。
けど、蓋を開けてみればなかなか良い差別化要素を手に入れ、明確な採用理由もできましたよ。
ベビーサタンの件といい、呪文モンスターはなかなか良い感じに住み分けが可能になったのは嬉しいですね。