今だに高いエルフの飲み薬。特にⅢの日は6万Gを超えることも。
そんな日に一攫千金…って程ではないけど結構良い稼ぎになるのがバトルロード。
今回はそんなバトルロードから、呪文パの考察でも。
<呪文パの特徴>
虹バッジの神速メラガイアーと連続ドルマドンで、雑魚戦なら30秒で一気に終わるのが最大の利点。
強敵戦も呪文発動速度の都合ザオリクの詠唱が速く、立て直しが速いのも利点。
ただしHPにかなり不安がある。いくらゾンビ戦法可能とはいえ、600程度というのはかなり厳しい。
しかも上げようとすると火力かザオリクが犠牲になる。
また、呪文耐性低下が入らないとせいぜい1100ダメージが限界なので、相手の耐性に左右されやすいのも欠点。
構成はアタッカー2、ヒーラー1、自由枠1をベースに考えると良さげ。
自由枠とは言ったものの、呪文パの低い耐久力を補えるモンスターにするのがオススメ。
<呪文モンスター考察>
基本的にアタッカー枠は2匹。4種の中から選ぶべし。
◆ねこまどう
メラ系の使い手。ニャルプンテにより、範囲に呪文耐性低下を含めたデバフを与えられるのが強み。
ねこまほうⅡ50Pの効果で状態異常成功率アップを習得できるのも魅力。スキャンダル要員としても優秀。
似た役目のフォンデュと比べると、こっちは確率と範囲重視。
欠点は覚醒手段がただの魔力かくせいであること。早詠みがあるわけでも、味方に与えられるわけでもない。
その為呪文パ特有の蘇生させ合ってなんとか反撃の機会を伺う…という戦法にはやや不向き。
◆ドラキー
ドルマ系の使い手。まりょくのうたで範囲早詠み覚醒を与えられるのが何よりの強み。
ぱたぱたバットでサポでも冥府の地鳴りを回避可能なのも強力。しかも超暴走魔法陣を習得可能。
強いて欠点を挙げるならデバフが使えないことと、超暴走魔法陣とぱたぱたバットが相反する効果なこと。
また、超暴走魔法陣とドルマドンは実質両立不可なので注意。
◆フォンデュ
イオ系の使い手…だがイオ系だけで戦うのは厳しい。メラかドルマの心得を追加スキルで与えよう。
実は呪文火力の要である、呪文耐性低下と超暴走魔法陣を両立できる唯一の存在。
呪文耐性低下2段階暴走神速メラガイアーor連続ドルマドンを決めてやれ!
欠点は…呪文アタッカーとして使うならほぼリーダー専門なこと。サポならドラキーで良いです。
サポで入れるなら、サポーター枠として入れた方が個性を活かせるかと。
◆ベビーサタン
呪文モンスターの異端児。実質「全呪文効果+20%」を持つ為、火力面はフォンデュのほぼ上位互換。
イオグランデやおとなのじゅもんで範囲攻撃も強いのが特徴。
プチっとかくせいは効果時間こそ1分だけだが、蘇生させたアタッカーの覚醒の手間を省くには便利。
欠点は何よりプチっとかくせいの使い勝手の悪さ。何故か「サポは自分の為だけには使わない」のだ。
つまり例えばねこまどうが覚醒状態で、他に攻撃呪文を使えるモンスターがいないと…
プチっとかくせいを使わず呪文を唱えます。弱い。その為サポでの使い勝手が非常に悪い。
ちなみに仲間モンスターは器用さの都合、超暴走魔法陣をもってしても暴走しないことがしばしば。
そもそもバトルロードでの戦闘自体がサポ構成になるので、超暴走魔法陣よりも呪文耐性低下の方が大事です。
虹バッジの影響により非CT火力は遅れがちな呪文パですが、強敵相手は意外な粘り強さもあります。
ローブ系を複数種揃えないといけないのが、ある意味最大の問題点かもしれませんけどね。
ヒーラーも自分のパーティで使うなら尚更、ね。