さあ聖守護者の闘戦記の新たな敵、翠将鬼ジェルザークが来ましたね。
初回はバトマスで討伐しましたが、パラディンに可能性があるボスとのことで追加で行ってきました。
構成は魔法2僧侶にパラのオーソドックスな魔法構成。ただ今回は一味違いました。
ジェルザークとの戦いにおいてパラディンの役割は「誘導役」
レギロでローガストの範囲攻撃を誘発する役…と言えば分かりやすいでしょうか。
基本的にはジェルザークを見て、後衛に向かって移動するなら壁。
こっちを見ているなら、自分が回り込んで向きを変えさせます。
スコルパイドであった「歩きウェーブ」とかと同じ原理でこっち見てるのに後衛殴りに行く時もありますが、
それでも回り込まずに翠光魔弾(緑の即死ビーム)で後衛が一掃されるよりはマシです。
壁する場合での課題がターンエンド行動。
翠将の威風か地砕の計の二択なのですが、厄介なのが後者。
1200ダメージくらいの2回攻撃と死ぬほど痛いです。大ぼうぎょで受けるのは必須。
後衛の方は問答無用でやられるのでご注意を…
武器はハンマーとスティックを使い分けてました。
ハンマーはプレートインパクトで効率良くジェルソルジャーに呪文耐性ダウンを与える。
スティックはポップスティックでジェルハザードから守り、キラキラポーンで自分を感電から守る。
レベルが上がって敵の守備力が高くなったら、終始スティックでも良いかもしれませんね。
リミットマグマ、ボルケーノは原則パラディンではどうにもなりません。
せめてもの貢献とマグマは準備してるソルジャーを教え、ボルケーノは魔法陣の上でにおうだちしてました。
誘導役としても両方とも動きが大きく制限されてしまうので、成功させる訳にはいきません。
……ボルケーノなら槍持つのも手なのかなぁ。うーむ。
リミットボルケーノとリミットマグマを両方防がないとこうなります。
あーもうめちゃくちゃだよ。
多少グダったりもしましたが、10分以内で倒すことはできました。
パラディンとしてはなかなか新鮮な守り方ができて楽しかったですよ。
誘導役を務めるパラディンの枠は天地雷鳴士や魔法戦士もあるようで。
やはり誘導だけとなるとパラである理由も薄れますからねえ…席を失う可能性は十分にあります。
とはいえ魔法2天地僧侶となると、レギロ同様に俺は何もできません!
パラディンが他職より勝る点は高いHPと守備力。ジェルザークに殴られても立っていられる自信はあります。
それが誘導役としての優位性を示せることを祈ってますよ。