ドラクエ10には14種類もの系統があります。
その内???系を除く13種類に対してダメージを強化する効果が実装されてるのは、言うまでもありませんよね。
10周年期間も終わったこの時期、改めて系統ごとに出演してるコンテンツ数を比較してみました。
ベルト選びの参考にもなる……かもしれません!
◆条件
対象とするコンテンツは
高難度コンテンツの常闇の聖戦、聖守護者の闘戦記、深淵の咎人、
周回コンテンツの邪神の宮殿、アストルティア防衛軍(大将のみ)、源世庫パニガルム
の計6つ。ただし邪神の宮殿 天獄はバージョンによって登場しない相手も多いので除外した。
◆系統紹介
・スライム系 常闇、防衛軍
ダークキングとグロズが該当。
外伝作品ではやたら勢力を拡大しているスライム系だが、ナンバリング作品では苦戦気味。
・獣系 聖守護者、防衛軍
ローガスト、ガルドドン、ボーガが該当。
獣系は通常モンスターの種類こそ多いが、コンテンツは不足している模様。
・ドラゴン系 常闇、聖守護者、防衛軍、パニガルム
レグナード、バラシュナ、バルケ、じげんりゅうが該当。
やはり「ドラゴンクエスト」。出演コンテンツ数は最多だ。
・虫系 聖守護者、防衛軍
スコルパイド、ダバムが該当。
ドラクエの虫は蠍や蜂、蜘蛛、芋虫が頑張る系統です。カッコイイ甲虫には頼らないんです。
・鳥系 咎人、防衛軍、パニガルム
ルベランギス、ヤヌビ、アルマナが該当。
バージョン5まで全くいなかったのに、バージョン6になってから急に増えた今最も熱い系統。
・植物系 パニガルム、(防衛軍?)
フルポティが該当。
「不遇な系統といえば?」と聞かれたら真っ先にあがりそうだが、いるのはいる。
更に6.4で植物系と思われる兵団が追加される。大将が「実はエレメント系でーす」でないのを祈ろう。
・物質系 聖守護者、邪神、パニガルム
デルメゼ、絵画3種、災禍5種、フォルダイナが該当。
戦禍の眷属で思いっきり数を稼いで数は全系統中最多。
試練の番人にヘルゲゴーグ、ジア・クトやらでストーリーボスもやたら多く、実はかなり優遇されている。
・マシン系 防衛軍、パニガルム
シュバ、巨大リルグレイド、パニガキャッチャーが該当。
高難度コンテンツには無縁だが、素材がバランスよく集まる異星の大将が該当してるのはかなりの強みだ。
・ゾンビ系 聖守護者、防衛軍
レギルラッゾ、デゾス&マッゼが該当。
レギルラッゾはローガストと同時、防衛軍大将も現在唯一のコンビ大将。
なので「ゾンビ系単体で出てくる奴」は全くいない。寂しがりやなのか?
・悪魔系 咎人
アウルモッドが該当。
ボスが多そうで優遇されてそうなイメージだったが、なんとアウルモッド実装まで全くいなかった。
コインボスとかならたくさんいるのだが、防衛軍の大将を怪人系に奪われたのが痛かった。
・エレメント系 防衛軍
ブラゴが該当。
なお、こいつが率いる造魔兵団は物質系の兵団です。
他コンテンツを見ても数が少なく、恐らく最も不遇な系統でしょう。
・怪人系 聖守護者、邪神、防衛軍、
ジェルザーク、ラズバーン、フィアが該当。
実は3コンテンツに顔を出している。ただしジェルザーク以外の2名は他の系統と組んで登場しているのだが。
・水系 常闇、防衛軍
メイヴ、ネブドが該当。
イカとタコとカニくらいで、防衛軍ではレギルラッゾ系統を輸入してたりと種類不足に悩んでる印象。
浮いたり飛んだりできそうな奴も特におらず、これ以上の勢力拡大は厳しいか。
まさかアウルモッドが悪魔系の救世主だったとは思いませんでしたねえ。
鳥系が一気に躍進していたのも興味深いです。