皆様、どうも!タニファです。
帰ってきましたタニファの釣り日誌。
待っていた方々、どうも御持たせしました。
初めての方々は、何卒よろしくお願いいたします。
もともとはフレンドのみ公開でしたためていた釣り日誌を、今回から一般公開版として書いていこうと思っています。
説明としては、僕の書く釣り日誌には、一切の釣り攻略にはほとんど触れず魚についてつらつらと書くのが基本的なテイストとなります。
もしよろしければ、おつきあいください。
というわけで、復帰第一弾は「ウナギ」です!
・・・
あっ間違えました!!
今回取り上げるのは、ウナギはウナギでも
こちらのウナギ!
そう電気ウナギです!!
和名の「ウナギ」とその風貌からウナギの仲間と思われがちですが、全く異なる生き物です。ウナギよりはコイのほうが近い生き物です。
大人になると3メートル弱くらいまでにもなる大型の魚で南アメリカのアマゾン川などに分布しています。分類的には1属1種の独立した生き物です。
名前の通り、体の胴から尾部にかけて左右一対の発電器官をもっていて、電流を出すことが出来ます。この発電器官が体の9割を占めるるので、内臓などの器官は頭のすぐ後ろに押し込められるような形で収納されています。
なので、
う〇こは胸から出します!
う〇こは胸から排出(だ)します!!
さて体の9割を占めるこの発電器官ですが
筋肉の細胞が「発電板」という細胞に変化したもので、数千個の発電板が並んでいます。発生する電圧は発電板1つにつき約0.15 V 程度ですが、数千個の発電板が一斉に発電すると・・・
最高電圧は600V~850V・電流は1A !!
という強力な電気を発生させることができますこの高電圧は約1000分の1秒ほどしか持続しないと言われていますが、噛みついてきたカイマン(ワニ)を1分以上電気を出し感電死に追い込むことあるので、出会った際は気を付けて下さい!!若い個体は発電量も多く時間も長くだせます。老いると量も時間も減ったりします。・・・まぁ~生き物ですからねw
この発生させる電気を使って餌をとったり、レーダーのように餌を探したりもしてます。
ちなみに自分自身も放電時感電してます!
でも分厚い脂肪に覆われていて、それが絶縁体のなって感電死をすることはないのです。
さてさて、今回はこの辺で〆ます。
電気も出すし胸からう〇こを出すウナギのような生き物を知ってくださいね!
あっ!
ブーナー熱帯雨林G-7付近で電気ウナギは釣れます。
電気を溜めていると表示されたらゆるめてくださいね~~
ではでは~ノシ