やきにくやの冒険日誌

毎度おなじみ焼肉ぞうもつ亭

何やら朝から騒がしい様子
それは今朝やきにくやが
目を覚ましたすぐ後の出来事だった… やきにくや
「というわけで今朝起きたら
　俺の自慢の髪の毛が逆立ってしまったんだ
　恥ずかしいのでこうして適当にそこらにあった仮面で
　顔を隠しているわけなんだが」

おりん
「それでェ…？私にどうしろとォ…？」

やきにくや
「髪の毛が早く切られたいと言っているのだ
　そういうわけなので美容院に行くので
　何も言わずに金貸してくれ」

おりん
「…切られたいのは髪の毛でなく
　やきにくや様自身なのではないですかァ…？」

やきにくや
「ハハハ、何を馬鹿なことを」



結局おりんは金を貸してくれなかったので
やきにくやは自分の金で美容院に行くこととなった
プラティナ
「いらっしゃ～い♪」

やきにくや
「そういや美容院に来たのもずいぶん久しぶりだな…
　髪をのばしてからずっときてなかったからな…」

プラティナ
「今日はどういった髪型にしちゃいますぅ？」

やきにくや
「う～ん…そうだな…」






　・ちょっとだけイメチェン
　・もっと目立つカッコにしたい
　・いつものとおりにして
　









　・ちょっとだけイメチェン
→・もっと目立つカッコにしたい
　・いつものとおりにして


やきにくや
「もっと目立つカッコにしたい」

プラティナ
「わっかりましたぁ～♪
　では少々おまちくださぁ～い♪







プラティナ
「チョキチョキチョッキンと……」

















プラティナ
「お客さんかっこい～～！！」

やきにくや
「えっ」


デデデデデッデーン！！！


-おわり-