-ある日-
-メギストリスの城の玉座にて-
やきにくや
「Yo!Yo!ラグアスキングダム!
アーユーオーケー!?」
ラグアス王子
「はい、僕は相変わらず元気ですよ」
やきにくや
「イイネー!マイネー!ドウデモイイネー!
そんなことよりぃ~!ギブミーマネー!!」
ラグアス王子
「ノー」
やきにくや
「わ、わわわっ!ラグアス様っ!
ぼ、ぼくにお金を貸してほしいのですっ!わわわっ!
お願いなのです!わわわっ!
ボクっ娘で「わわわ」が口癖の萌えキャラのぼくに!わわわっ!」
やきにくやは プライドを 投げ捨てた!
ラグアス王子
「いつの時代の萌えキャラですか…
そんなことをしてもお金は借しません
あと、やきにくやさん気持ち悪いですよ」
やきにくや
「なんだよ!ラグアスのけちんぼっ!守銭奴!
万年いちご大福っ!!(・―・)顔!優秀王子!」
ラグアス王子
「僕はいちご大福じゃありません
あと最後何でほめたんですか」
やきにくや
「今月遊びすぎて金がねえんだ!
このままじゃ毎食やくそうになっちまう!
お願いだ!借してくれえ!!
ラグアス王子
「やきにくやさんもしつこいですね
いい加減にしないと…ぶっ飛ばしますよ?」
やきにくや
「あぁ!ぶっ飛ばすだと!?やれるもんならやってみろや!
こっちは色々あってレベル100超えしてんだぞ!
お前なんか3秒以内に舌の根とグゥの音もでねぇうちに――!!」
ラグアス王子
「バシルーラ」
やきにくや
「Oh…
てて、テルマエ・ロマエ…」
スパーク
「いやそれ、映画見た人しか
わかる人いねえから」
‐やきにくやは吹き飛ばされた!‐