やきにくやの冒険日誌

前回・心と体を燃やされたやきにくや
だがふっかつのじゅもんを使い
この世に再び生還を果たしたのである

かつてのドラクエはふっかつのじゅもんによって
この世に舞い戻る事が出来たので
それなりに便利な世の中であったものである

ゆうて　いみや　おうきむ
こうほ　りいゆ　うじとり
やまあ　きらぺ　ぺぺぺぺ
ぺぺぺ　ぺぺぺ　ぺぺぺぺ
ぺぺぺ　ぺぺぺ　ぺぺぺぺ　ぺぺ

ぜんりゃく・ラグアスさま
おげんきですか。ぼくはげんきです。
きみのはずかしいしゃしんをあずかっています

このしゃしんがほしかったら
ぼくに１００００ごーるどかしてください

きょひしたらこのしゃしんを
ぼくのぼうけんにっしに
こうかいさせていただきます

もょもと

もょもと(やきにくや)
「よし…文章はこれで十分だな
　次は証拠の写真を撮影して…
もょもと(やきにくや)
「ラグアスの人形をここに置いて…
　よし…角度的にはこれで十分だな
　カメラをセルフタイマーにして…
　あとは俺がラグアスの隣でエデンの本を開いて…」

カシャッ！！

もょもと(やきにくや)
「よし！どっからどう見ても
　俺とラグアス二人でこっそり読んでるように見えるぞ！！
　微妙に俺の顔が写ってないのがいい感じだな♪
　まさか誰も俺とは気づくまい」
もょもと(やきにくや)
「ふふふ、我ながら完璧な作戦だ！
　これでラグアスも俺に金を貸さざるをえまい
　前回は失敗して身も心も焼肉にされたが
　今度はそうはいかないぜ！
　このお手紙と写真があればまさに無敵！
　待ってろよラグアス…ついに俺に頭を垂れるときが来たようだな…！」




突然背後におりんが現れた！



しかしもょもと(やきにくや)はこちらに気づいていない！！



もょもと(やきにくや)
「ぐわあああああああ！！！
　ががわあああああああああ！！」

おりん
「一国の王子を脅迫とはいい度胸ですわねェ…もょもと様ア！？」

にながわ
「バーニングハート！
　もょもとちゃん！そんな最低なことしちゃダメだよ！」

アマラリック
「あるじ　げどう　もやす」

ネリーさん
「私ネリーさん、今、目の前のもょもとさんを燃やしているの」

もょもと(やきにくや)
「お、お前ら主に向かってこんな事が許されるとお！おも…！
　がああああああーーー！！！」

もょもと(やきにくや)は燃え尽きた…
真っ黒に