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英雄を導く者

ギン・ヨウム

[ギン・ヨウム]

キャラID
: TU120-908
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 賢者
レベル
: 132

ライブカメラ画像

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ギン・ヨウムの冒険日誌

2023-08-07 18:00:16.0 2023-08-29 15:21:40.0テーマ:写真活動

「不滅のあなたへ」⑭兄弟の戦い~新しい家族


アニメ「不滅のあなたへ」をストーリーを追ってコスプレしています。

お話は森でノッカーに襲われていたフシを何とか助けるため、植物系のノッカーには火が有効であることを思いついたグーグーは、日乃本になる強い酒を補充するため酒爺のいえにもどり、リーンの家族などを振り切り森へと戻る。

「戻ってきたぞ!フシ!敵はどこに?」

しかし、フシが戦っていたはずの場所はすでに何もなかったかのようにシーンとしていた。

「フシ?どこへ?」

そこにノッカーが乗っ取ったと思われるオニグマの姿が・・・。


(写真はあくまでもイメージですw)

グーグーは松明の火に酒を吹きかけ炎をノッカーに!

火に弱いノッカーはひとたまりもなく燃えてしまった。

ノッカーはいなくなったが、森は静まり返りフシの姿は見えない。

「フシ、どこへ行っちまったんだ。あいつに食われちまったのか?
お前がいてくれたおかげで、俺は俺でいいんだって思えたのに。
ごめん、フシ。無力な兄貴で。。」



すると燃え尽きたノッカーの残骸から光が現れ、近くにあった石へと入っていく。

「石?」

それを拾うグーグー。


それを見ていたのは、黒い人=観察者だった。

「フシよ。おまえは幸運だ。脆いが決して弱くない存在がお前を強くしてくれるであろう・・・じきに。」

観察者は石にそっと触れると、オオカミの姿のフシが飛び出しグーグーに飛びつく。

「ありがとう。グーグー。」

二人は酒爺の家に戻る。



探しに出てきたみんなに迎えられて・・・。

「何があったの?」とリーン。

「何も!」

そして今度こそ新しい家族として酒爺の家へ戻った二人だった。


一方、家族に連れ戻されそうになっていたリーンは、取りあえず帰ってきたグーグーが作ったご馳走を、両親と一緒に食べることになった。

リーンの両親もグーグーの料理の腕に驚く。

「うちのコックより優秀だわ…。」とリーンのママ。


リーンは家に帰ることにした。リーンが帰るまで両親はここから動かないようだからと。

「それに、もうどうでもよくなったの。自分の境遇が。」とほほ笑むリーン。

「どうやら俺たちは1つだけ共通点があるみたいだ。自分を生かしてくれる人が必ずしもいいやつじゃない。でもそれに耐えられないほど弱くない」

リーンは両親と家に帰って行った。


フシは、黒い人に話しかけられる。

「ここを離れなさい。」と。強くなるには同じ場所にとどまらないことだと。ノッカーは必ずまた来る。さらに学習して強くなって。
今のフシでは勝てないと。

しかし、フシは「グーグーが自分には必要だから、また来てもグーグーが倒してくれる」と、ここを離れない決意をする。

「それもよかろう。最後まで見届けたいなら止めはしない」

その言葉の意味を知るのは数年後になる。


 つづく。

キャスト フシ・・・・メンマさん(ゆちぃさんのキャラ)
     グーグー・・ギン・ヨウム
     リーン・・・キリコさん
     
撮影 演出 ギン・ヨウム


今回もご協力ありがとうございました。

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