とっぴの冒険日誌

利用者によるハラスメントや不履行及び平等原則に則らない運営管理の改善対策として下記ケースの対応強化


目的
累積および蓄積による環境悪化に対する改善と可視化
1.「〇〇〇以下×」「〇〇耐性ない人×」などの足切りや個人のステータスに対する差別、ハラスメントは運営の公式見解で規約違反であり通報の累積による環境の改善

2.約束事の不履行に関し、仮に「1飯」という決まりを事前に設けた場合に自己都合で途中抜けする利用者への違反申告の累積によるルールの履行遵守の強化

3.平等原則に基づき、同じ違反行為に対しては同じ処罰対象として平等に取り扱うことを原則した上で、（処分の重さは前後の因果関係により違反者によって異なる部分）、万が一不平等な対応がなされた場合は、サポートセンターないし外部機関に相談もしくは通報し累積により運営管理の改善を図る

通報先：
ゲーム内：さくせん　→　困ったときは？　→　お問い合わせ
ゲーム外：https://hiroba.dqx.jp/sc/contact/production
他利用者に対する運営の通報対応状況の可視化：提案広場（〇〇を通報しましたが一向に改善されていないため対応お願いします等）
※調査内容などの資料等を除く対応の有無や結果の可視化
※現実社会における通報及び対応先また手段はここでは割愛


通報方法
カテゴリ：違反行為の報告
サブカテゴリ：（報告内容に合うカテゴリを選択）

件名：違反内容（例、決め事の不履行、ステータス数値に対する差別もしくはハラスメント、暴言、中傷等）
発生日時：（デジタルフォレンジックはほぼチャットログに依存するため、ピンポイントで分かればその時間を記入、わからなければその時間が確実に入っている時間を〇:〇〇～〇:〇〇などと記入）
本文：
違反者名：
違反者ID：
違反行為の概要：（結果から書くのが〇）
例）
1.違反者から〇〇された
2.違反時期は〇〇（時間や状況）
3.違反行為が行われた経緯（こういう状況のときのこう行動したらこう言われた等できる限り具体的に）
違反者から受けた損害および苦痛：
違反者に望む処罰：
以上

※なお、1回の通報で入力文字数に制限がかかった場合、2回目に(2)等の見出しをつけ、運営が理解できる程度にすれば〇





晒行為
外部晒行為については、運営がプレイヤーキャラデータを、操作する「人」として取り扱っていることからリアル法規に基づき、情報が不完全であっても本人（キャラ）が特定できれば、少なくとも本ゲームの利用者によって晒行為が遂行されたものとする。
違反ツイートに対し、リツイート及び引用した者も、違反者同様に自身の発言として取り扱われる。
その中で、規約上利用者間トラブルに不介入の運営に対しては、運営そのものに対象となる利用者の情報開示を請求し、拒否された場合は、規約に縛られない。


外部ツール
ボイスチャットは外部ツールで規約違反と運営が公言している中で、明らかにバトルを有利に進めるために用いた動画は利用者らによる通報の累積により改めて違反ツールであることを明確化していく。


詐欺
民事上の詐欺と刑事上の詐欺では法解釈が異なり、運営は民事に基づいていると思われる。（民事は上は未遂の場合問題にならないが、刑事の場合は未遂も既遂と扱われる）

民法第96条（詐欺または脅迫）
１、詐欺又は強迫による意思表示は、取り消すことができる。
２、相手方に対する意思表示について第三者が詐欺を行った場合において　は、相手方がその事実を知っていたときに限り、その意思表示を取り消すことができる。
３、前二項の規定による詐欺による意思表示の取消しは、善意の第三者に対抗することができない。


その対抗手段として、


民法第703条（不当利得返還義務）
法律上の原因なく他人の財産又は労務によって利益を受け、そのために他人に損失を及ぼした者（以下この章において「受益者」という。）は、その利益の存する限度において、これを返還する義務を負う。
第709条（不法行為による損害賠償）
故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。


この部分のポイントは、ゲーム内データに関しては法律上においては財物とはならないが、運営が実質的に財物捉えているかどうかが今後争点にはなるところ。





最期に
まず大事なのは可視化。
結果通知の義務化も今後重要になっていく部分。
見えない闇を見えるようにしていくことが第一歩だろうね。