※この日誌は前の日誌「裁くものと裁かれる身」のおまけです。
本編はこちら つhttp://hiroba.dqx.jp/sc/diary/779719638464/view/4756245
~あらすじ~
あらゆる女の子に対して大勢の前でなでなでをしていたキテレツ。ある日つかまり、裁かれることになったのだが…はてさて、無実証明できるか?
スキマス弁護士「裁判長、被告人は女の子との交流を深めるためになでなでする行為を行っており、被害者の権利を侵害する可能性はないかと思います。」
検察官ルナナ「異議あり!被告人はあからさまに大勢の面前で女の子に対してなでなでを行っており、それだけでなく冒険日誌に掲載しております。この行為から被害者の権利を侵害しているのは明確であるといえます!」
スキマス弁護士「異議あり!検察側の主張は誇張されています。侵害と仮定した場合、具体的な影響が出ていません。」
検察官ルナナ「異議あり!裁判長、被害者の一人であるアンルシア氏は被告人によって「まな板でぺったんこ」といじられ、世間でもそのように言われています。この行為は本人の人格の侵害に当たるのではないかと思います」
さて、激しいやり取りの末キテレツに下された判決は…
ムーニス裁判長「判決を言い渡す。被告人はスキンシップと称し大勢の面前でなでなでする行為を繰り返したうえ、冒険日誌に掲載する行為を行い続けた。このことは被告人の話題作りという短絡な動機に過ぎず、被害者の権利を侵害しているといえる。しかし、被告人はお仕置きをうけるなど反省しており、更生の余地があるといえる。
よって、被告人をなでなで禁止及び罰金1000万G、さらに反省部屋で反省文100枚の刑に処す。」
キテレツ「ほんの出来心だったんです…」
こうしてキテレツは裁かれることとなり、なでなでを二度とすることはなかったという…。
アンルシア「アタシのことをまな板と言った罰よ!ちゃーんと更生してきてね。」
…こういう経験しないように気をつけなきゃw