またまた魚です。ぎょ(魚)きげんよう。
前回に続き、僧侶の戦い方を書いていきます。
今回はNG行動について、書いていきます。
☆NG行動1 開幕行動:天使の守り
僧侶初心者が、死んだとき用の保険としてやる行動です。
しかし、絶対にやってはいけないことでもあります。理由は3つあります。
1.天使の発動までが長い。
天使は使用してから、次に行動可能になるまで6秒近くかかります。
この間に敵に攻撃されても回復行動をとれず、祈りも入っていないため回復量も少ないです。
祈りあとから入れようとしても、天使で要した時間の関係で敵から怒涛の攻撃が来る可能性も低くないです。そうなってきますと、どんどんジリ賃となり全滅…になるかもしれません。
2.祈りを入れることができない。
先ほどと被りますが、僧侶は聖なる祈りが入っていなければ話になりません。回復量2倍の効果は、それほど大きいのです。こちらは装備によって開幕発動できますが、その場合もキラポンや聖女をかける方が優先です。
3.聖女・女神のが優秀
天使は死んだあとに復活する特技なので、当然復帰後は祈りなどもない状態になります。復帰してから行動可能になって祈りを入れるまで約10秒近くかかってしまいます。
対して、聖女・女神は即死を防ぐという効果なので、発動しても死んでいる訳ではないです。つまり、祈りなども維持して行動できます。
これら3点が開幕天使の問題となります。
ちなみに、復帰後即天使の守りも上記の理由からやってはいけません。
しかし、天使自体は決して弱くないです。入れるタイミングを間違えなければ凄く強い特技に化けます。
例えば、自分が狙われているときに上手く逃げているとします。
敵に追いつかれていないので、誰も攻撃されません。
その時、すかさず天使を入れましょう。回復に支障が出ることもなく、天使を入れることができます。
☆NG行動2 補助かけに意識しすぎること
僧侶には聖女をはじめ、優秀な補助がそろっています。
しかし、回復を疎かにしてまで補助かけをしてはいけません。
結局死んでしまえば、せっかくかけた補助も全てなくなってしまいます。
また、補助かけに意識しすぎて、自分が狙われているのに敵に近づく形になることもあります。
周りをきちんと見つつ、確実に補助をかけていくことが大切です。
敵が行動した時に、すぐ回復に移れるよう待機する時間も作れるとさらに良いです。
☆番外編 補助の優先順位
僧侶の補助について、もう一点。
僧侶は補助をかけ終わるまで、とにかく忙しくなります。
そうなってきますと、必然的にかける補助も選択していくことになります。
その時、優先する補助を間違えるとパーティーが壊滅することにもなりかねないです。
ここに、僕が意識している優先すべき補助を書いていきたいと思います。
一つのご参考になればと思います。
ちなみに、レグナード等では優先順位が変わりますし、防具の錬金効果によって優先順位が前後することもあります。ご留意ください。
※補助の優先順位(個人の主観)
1.聖なる祈り(開幕で入れば、スキップ可能)or会心ガード(痛恨がある相手に使用)
orズッシード(パラディン同行時、パラディンの負担減らしに)
2.聖女の守りorキラキラポーンor女神の祝福(自分⇒味方の順に使う。敵に合わせて選択)
3.ファランクス(生存率を高めるため。)
4.アイギスの守り(ファランクス同様、発動やや遅め)
5.ラピッドステッキ(ベホマラー高速化)orマホトラの衣(MP補給時)
6.魔結界orフバーハor心頭滅却or天使の守り(ダメージ軽減及び保険)
7.スクルト(本当に暇なときのみ)
☆その他、気を付けること:焦り
僧侶はパーティーの生命線となるため、緊張するかもしれません。
時として、大ピンチに陥ることもあると思います。
しかし、その時冷静さを失ってはいけません。最適な行動をその中から見つけるのです。それこそが、僧侶の醍醐味の一つでもありますw
次回、大ピンチになった時に普段自分がどう行動するかを書いていきたいと思います。
では、ばいばい☆