悲しみに打ちひしがれ、心に傷を負った人たちに贈る、メッセージ
みなさま、おはようございます。
メイアです。 (。◠‿◠。✿)
先に書いた日誌のように、年始に皆様の日誌を拝見する機会がありました。
Twitterもですね。
皆様の言葉を見ていてちょっと気になった事がございます。
今日はその事について、触れてみましょう。
年を越して。年が明けて。溢れる明るい言葉。明るい挨拶。
けど、全てが喜びに溢れているわけではありませんでした。
そこには、悲しみに暮れている人もいらっしゃったのです。
悲しみというか、心の傷を負った方々というか。
詳しい事情はあまり判りません。けど、苦しまれているご様子。
自分の心の不安定さを、嘆く方
友情のこじれを、悲しまれる方
そして、自分自身の弱さに、くじけている方
日誌やTwitterは、テキストベースの情報発信コンテンツ。
以前も書きましたが、ありのままに、心のままに。そこで叫ぶ事は、いい事だとあたしは思っています。
それが、喜びであっても。そして、悲しみであっても。
そんな傷ついた心を、ありのままにさらけ出すと、人は声をかけてくれます。
辻ザオと一緒。傷ついた仲間に手を差し伸べるのは、本能なのです。
傷を治す事を、『 手当て 』と呼びますよね。 お腹が痛いと泣いた幼少期。
母親がお腹に手をあてがって、さすってくれましたよね。 手を当てる。『 手当て 』 です。
心の傷の手当ては、友人の言葉だと思っています。
悲しみに明け暮れる人の心の傷に、言葉という手を当ててくれる、友人たち。
Twitterや、日誌のテキストベースでも、その手当ては、暖かいものです。
けど、手を当てられた時に、傷口を直接触るその手が痛くて、払いのけてしまう事もあります。無意識に。
大丈夫です。手を当てた本人は、あなたが痛がっている事を、知っています。
あとで、傷が治った時に、謝って、感謝すればいいのです。『 あの時は、ごめんね。そして、ありがとう 』って。
言葉の手当てはあくまで対症療法。表面の血が流れる事は止める事は出来ます。
けど、根本からその傷が直る為には、もう一つの薬が必要。
それは、『 時間 』 という名の薬です。
Time goes by という曲がありました。Every Little Thingのメガヒット曲なので、
ご存知の方も多い事でしょう。
直訳すると、『 時の過ぎゆくままに 』 です。
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♪ 安らぎとか真実とか いつも求めてたけど 言葉のように簡単には うまく伝えられずに
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人が心傷ついた時に、欲しいのは、安らぎと真実。けどそんな想いは、なかなか伝わらないものです。
声ですら伝えにくい想い。テキストベースなら、なおさら。
だから。叫んでいいんです。日誌でも、Twitterでも。心が傷ついているって。誰かに、その声が届くまで。
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♪ もう一度思い出して あんなにも愛した事 「アリガトウ」が言える 時が来るまで Say good bye…
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時が心を癒す間。あの時の友情、あの時の愛情を。もう一度思い出すようにしましょう。
傷が癒されて、心からの『 アリガトウ 』 が言えるようになる、その日まで。
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♪ 残された傷跡が 消えた瞬間 本当の優しさの 意味がわかるよ きっと…
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時が経ち、傷が癒えた、その瞬間。本当の優しさが、判るときが来ます。
あの時、傷に手を当てられて。痛みで払いのけてしまった、友人の手の、優しさが。
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♪ 過ぎた日に背を向けずに ゆっくり時間を感じて いつかまた笑って 会えるといいね Time goes by…
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時間という薬は、心の傷を埋めていきます。ゆっくりと。
その時間を噛みしめながら。友人の言葉をしみこませながら。立ち上がりましょう。
大丈夫。あなたは、きっと、立ち上がれる。
だから。今は心を癒しましょう。いつか立ち上がる、その日が来るまで。
時の過ぎゆくままに。
♪ 信じあえる喜びも 傷つけ合う悲しみも いつかありのままに 愛せるように Time goes by…
~Fin~
※ 立ち上がろうとする時に、手を貸してくれるのも、また友人なんですよね♪ (。◠‿◠。✿)