今日からの2話は、少し怖いお話。テーマに嫌悪感を持たれた方は、ご覧頂かない事をお勧めします
冒険日誌には、いわゆるブックマーク機能はありません。
その為、お気に入りの日誌を管理するのは、ブラウザのブックマークを使用される方も多いかと思います。
あたしも、その一人。
日々、皆さんの日誌を拝見するに当たり、ブラウザのお気に入りから直接日誌に飛ばさせて頂いています。
時に笑い、時に悲しみ、超絶プレイに驚愕し、ネタ日誌に抱腹絶倒する日々。
そんな中、こんなメッセージにぶつかる時が、たまにあります。
『 キャラクターが 存在しません 』
おはうおーございます♪
メイアです。 (。◠‿◠。✿)
本日のテーマは、少し怖めのテーマ。キャラクターデリート。
年初めにお話しした、『 触れにくいテーマ 』の一つです。
この世界の、本当の死。キャラクターデリート。
ちょっとしたきっかけがあったので、このテーマに触れてみようと思い経ちました。
テーマ的には重いので、なるべくオブラートに包んで。
皆様の心に直接突き刺さらないよう言葉を選びながら、進めていきたいと思います。
~ 本テーマに、嫌悪感を感じられた方は、ここで引き返してください ~
誰にでも、平等に訪れる、静かな眠り。死。
仮想世界でも、それは同じ。
さぁ。少しだけ。
深淵を覗く旅に出かけてみましょう。
先日、フレチャが飛んできました。
『 キャラクターって削除されたら、手紙やスラチャも消えるものなのか? 』
なにそれw 穏やかじゃないわねw
突然過ぎる話題だった為、最初はこう返すのが精いっぱい。あたしも知りません。
だって消した事無いんだもの。
話を聞いてみると、彼のチムメンの女の子が、キャラデリされていたとの事。
予兆はあまりなく、突発的に削除されていたそうです。
正直、最初に疑ってしまったのは、RMTによるBAN。
…ダメですね。心が汚れていますね。
彼に状況を聞いてみると、どうもその感じは無さそう。
ちょっとした心当たりはあり、おそらくリアル事情で、削除せざるを得なかったのであろう、と。
あたしは、その人を知りません。けど、キャラデリの悲しさは知っている。
心に、冷たい風が吹きこみます。
<キャラクターデリートの要素>
キャラデリは、まず2つのケースに分類されます。
① 他者による、デリート
② 自分による、デリート
この2種の分類は、まず間違いないでしょう。
①の他者によるデリート。主にこんなところでしょうか。
①-(1) 不正行為に伴う、罰則のBANによる削除
①-(2) リアル世界の他者によるデリート
①-(1)は論外なので、今回のテーマからははずします。
①-(2)は、主に家族からの干渉でしょうか。ご両親からの干渉。夫婦間の干渉。
共に良くある話です。
このケース。実はあたしは、健全だと思っています。
リアルできちんと歯止めをかけてくれる人がいるわけですから。
DQXは、素晴らしい世界。けど、のめりこみ易い、毒ももつ世界。ネトゲ中毒の一面も持つ世界です。
自制して、リアルと両立できる人なら、十分に楽しめるアストルティア。
ですが、人によってはリアルよりのめりこんでしまうケースも、少なくはありません。
そんな時に、リアル世界で歯止めをかけてくれる人がいること。幸せなことです。
もちろん、廃人相当までプレイをしてしまい、それで止められてしまうということも
あるでしょうから、一概に 『 健全か?それ? 』 と思われる方もいるかもしれません。
けど。やっぱり。
あなたの事を思いやって、真剣にとめてくれる人がいるって、幸せなことです。
学生さんの行き過ぎを止めてくれる、親御さん。
夫婦間で、のめりこみ過ぎを諌めてくれる、パートナー
私達は、リアルの自分の置かれている状況を、少し省みる必要があると思います。
さぁ、そして。本題のこちら。
② 自分による、デリート
明日は、もう少し踏み込んで。
深遠を覗き込んで見たいと思います。
~to be continued~
※ 時として、死と向き合うことも、人として大切なことなのです。