兵卒 → ( ´・ω・) 魔族 → (Ψ`∀´)Ψ
< 昨日の続き >
§(§ヽ ゚ω゚§ ☜ 出された牛乳を、根性で全て飲みほしたプーポッパン王
§(§ヽ ゚ω゚§ 『 … 』
§(§ヽ ゚ω゚§ ☜ お腹の中が濁流だが、嵐の前の静けさか、まだ波が来ない
§(§ヽ ゚ω゚§ 『 … 』
§(§ヽ ゚ω゚§ ☜ 噴火を覚悟している
♪バタン
§(§ヽ ゚ω゚§ 『 …ナニゴト ポッパン? 』
( `・ω・) 『 王様! エピステーサ丘陵南部に、多数の魔族が集結しているとの情報が入りました! 』
§(§ヽ ゚ω゚§ 『 …エ? マジデポッパン? 』
( `・ω・) 『 迎撃の必要があると存じます!! 』
§(§ヽ ゚ω゚§ 『 …オオゥ…モゥ 』
( `・ω・) 『 王様の愛馬! プーポッパン号も準備できました! 』
§(§ヽ ゚ω゚§ 『 …ウマノッタラ ゼッタイ デチャウ ポッパン… 』
( `・ω・) 『 さぁ!王様!号令を! 忌まわしき魔族の退治に参りましょう! 』
§(§✪∀✪§ 『 きゃーっ!あなた!かっこいい! 』
§(§・ω・§ 『 とーたま! がんばるでつ! 』
§(§ヽ ゚ω゚§ 『 …モーシラネ ポッパン… 』
< エピステーサ丘陵 >
(Ψ`∀´)Ψ 『 ウケケケケ 今頃俺様が作った嘘の情報が流れている頃ケケwww 』
(Ψ`∀´)Ψ 『 メギス兵団は、きっとこの道を通ってくるケケ www 』
(Ψ`∀´)Ψ 『 奴らが通ったら、ここに仕込んだ無数のジバリーナ結界が発動する仕組みケケ www 』
(Ψ`∀´)Ψ 『 これで兵団が半壊するだろうから、あとは残存兵力を一掃するんだケケwww 』
(Ψ`∀´)Ψ 『 ウケケケケ 俺様の罠、かーんぺきケケ!! www 』
(Ψ`∀´)Ψ 『 さー、早く罠に引っ掛かるがいいケケ www 』
< 進軍中 >
§(§ヽ ゚ω゚§ 『 …ヤバイ ヤバイポッパン… 』
§(§ヽ ゚ω゚§ 『 …ウマノ シンドウガ ダイレクトニツタワル ポッパン… 』
§(§ヽ ゚ω゚§ 『 …オシリカラ " ♪ プー ポッ パン " ッテ オトガスル ポッパン… 』
兵士A 『 おい、なんか変な音しないか? 』
兵士B 『 変な匂いもするな…? 』
§(§ヽ ゚ω゚§ 『 … 』
( `・ω・) 『 王様!見えました!魔族の軍団です! 』
(Ψ`∀´)Ψ 『 (ウケケケケ 罠があるとも知らずに) 』
§(§ヽ ゚ω゚§ 『 …モーダメ ポッパン 』
( `・ω・) 『 さぁ!突撃の号令を! 』
(Ψ`∀´)Ψ 『 (もーちょっと近寄れケケ) 』
§(§ヽ ゚ω゚§ 『 …バクハツ ポッパン 』
( `・ω・) 『 どうしたのですか? 王様! 号令を! 』
(Ψ`∀´)Ψ 『 (来た来たあああぁぁ!!) 』
§(§ヽ ゚ω゚§ 『 ああああああああ!!! 』
( `・ω・) 『 よし行くぞ!! 』
(Ψ`∀´)Ψ 『 今だケケ! ジバリーナ!! 』
卑劣なる魔族の罠! 厚き部下達の信頼!! そして迫りくる便意!
果たして、プーポッパンの運命は如何に!!!?
~ そしてエンディングへ ~
※ また3話で収まらなかった… orz