コメントビーチフラッグイベントご参加の皆様、ありがとうございました。
おはうおーございます。
メイアです。 (。◠‿◠。✿)
先日開催致しました、冒険日誌上イベント『コメントビーチフラッグ』にご参加頂きました皆様。
誠にありがとうございました。感謝の念に堪えません。
簡易的なイベントでしたが、思いがけない 『 楽しかったです 』 の御感想も頂く事が出来ました。
本当に、唯々嬉しい限りです。 (*'ω'*) アリガトウゴザイマス
さて、今日は吟遊詩人のお話の後編。
受賞者の御紹介の前に、もう少しこのテーマについて語ってみたいと思います。
私達になじみの薄い職業。『 吟遊詩人 』
と言っても、実はこの職業が担っていた役割は、皆さんの身近な所に存在していたりします。
それは 『 民謡 』 です
古くから伝わる民謡。内容は様々ですね。
豊作を祈願する物。天災を語り継ぐための物。そして、勇敢な物語を語り継ぐ物。
楽曲に意味合いを乗せて、一般的にその想いが伝わるよう、広く歌われる民謡は。
吟遊詩人が歌い語り継ぐ歌と、とても似ているのです。
※注:上記は個人的見解です。民謡には民俗学が関わる奥深い定義はありますが、
この場ではその点は触れません。
民謡とは違い、曲に乗せずに語り継がれる物語という物もありますね。
皆様おなじみの、 『 赤穂浪士 』 のお話や、 『 三国志 』 などです。
書籍などの無い古い時代は、語り部たちが物語を語り継ぎ、市井の人々への娯楽としての役割も
果たしていたのです。
これらも、語り継がれるという点では、吟遊詩人の役割のそれと同じでしょう。
吟遊詩人による、歌と語り継がれる詞。
今の音楽も、同じですね。愛や恋をテーマにした詞を綴り、それを歌う現代。
昔の詞は、冒険譚や伝説、知識などをテーマに歌っているわけですね。
何かをテーマに自ら詞を書き、歌う。
吟遊詩人は、ある意味。シンガーソングライターといっても良いのかもしれません。
ティアの世界は『名もなき冒険者』達の世界。
メインストーリーや、最近では漫画の 『 蒼天のソウラ 』 でも、この辺の大前提は受け継がれていますね。
血統に左右されない、一般市民が冒険者となり、やがて英雄となるお話。
古くから、市民の心を奮わせ、楽しませる。好まれる内容なのです。
長くなりました。
あたしが日誌でたまに書く、ショートストーリー。コンセプトは 『 ごく普通の冒険者による、冒険譚 』
なのです。
そして、今回のイベントでも、それを描いてみたいと思っています。
プレイスタイルは人それぞれ。
ガチ勢と呼ばれる人もいれば、エンジョイ勢、ほのぼの勢。いろんな呼び名の人達がいます。
スタイルは違えど、根底にある物は同じ。『楽しく遊びたい』これだけです。
そして、楽しく遊んでいる人達には、その人達特有の冒険譚があるものです。
今回のイベントで受賞されました、ディードさん。
彼女は実は、とある人物のサブキャラクターです。
決して強い訳でもない。ガッチガチの装備に身を包んでいる訳でもない。
けど、ディードさんの日誌を見てみて下さい。心から楽しんでいるのが判るでしょう。
<ディードさんの冒険日誌はこちら>
http://hiroba.dqx.jp/sc/diary/640243917900/
強い弱いは関係ない。楽しむ心があれば、そこには冒険譚が生まれるのです。
今日はここまで。
次回から、そんな彼女を主人公にした、『 一人の冒険者の冒険譚 』 を少し綴ってみたいと思います。
アマチュアですので拙い点は多々ありますが、その点はご容赦ください。
…個人的に、とても楽しんで書いているので、それを感じ取ってもらえると嬉しいですw
このような物語、冒険譚が、皆様の楽しみの一つになれば。
吟遊詩人な遊び方として、これに勝る喜びは無いのです。 (*'ω'*)ゝ
~Fin~
※日誌を書くことが、至上の楽しみなのです(✪‿✪)