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エンターテイナー

メイア

[メイア]

キャラID
: TQ241-843
種 族
: ウェディ
性 別
: 女
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

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メイアの冒険日誌

2014-08-27 06:09:49.0 テーマ:フレンド

黄金のリンゴ ~ 前編 ~

   涙の数だけ強くなった、一人の女の子のお話
                                       
       
厳しい残暑も一段落。8月の後半とは思えない涼しさが訪れていますね。
また残暑はぶり返すとは思いますが、例年の猛暑と比べると、今年は少し過ごしやすいですね。






おはうおーございます。
メイアです。  (。◠‿◠。✿)

2.2後期が出てから、暫く経ちましたね。
先日のメンテナンスでは、2.3の下準備も入ったそうです。
夏になり、2周年が過ぎたアストルティア。時が経つのは、本当に早い物です。

レベルもカンストする人もいれば。
のんびりとした旅を過ごされている人もいる。
個人のペースに合わせて楽しめるのが、この世界のいい所ですよね。







キャラクターのレベルアップ。
数字上の経験値が一定値に到達すると、レベルという数字が一つ上がりますね。
戦い方を覚えて、強くなる。

そう。人は、経験を積むと、強くなるのです。






経験には様々な形があります。



      楽しい経験。


      悲しい経験。


      笑顔の経験。


      涙の経験。



今日は、少し泣き虫で。けど涙を乗り越えて強くなった。
あたしのフレのお話をしてみましょう。







彼女は、プクリポの女の子。金色の髪の女の子。(写真は違いますよw)

彼女との出会いは、2013年の9月2日。
アストルティアが1周年を過ぎた、残暑厳しい夏の日でした。






                   ♪ ピコーン






あたしが鯖2メギに討伐依頼を買い来て。
ウロウロしているところに、彼女は 『 いいね 』 をくれました。

その時は、あたしは彼女の存在を日誌で知っていました。
互いにいいねを付けていた間柄。
けど、コメントとかで会話はした事の無い間柄。

そんな時に、メギ2で出会った、あたし達。
彼女の日誌には、こんな風に書かれていました。






     ━━━
     とりひきしよぅとした瞬間、横を通り過ぎたまさかの彼女が!?
     即座にとりひきをやめて、勇気を出して声をかけた……
     ━━━






今でも覚えています。いいねをくれた彼女。
当時は日誌で絡む人数も、まだそこまで多くなく、あたしは日誌で絡んだ
大体の人の名前は覚えていました。
いいねが飛んできた直後。彼女の事も即座に判りました。






初対面だけど、初対面じゃない感覚。
日誌で交流をしている人達には、判ってもらえる事でしょう。この不思議な感覚。

まるで新宿駅の様な、雑然とするメギ1。沢山の白チャの間を縫って彼女と会話をし。
そしてフレになりました。

嬉しい偶然でした。








出会ってからも彼女とは、日誌での交流が続きます。

プクリポの彼女。彼女はとても、可愛いらしい日誌を書く人。
彼女の日誌は優しく、暖かい物でした。

あたしはそれに癒された物です。






そんな彼女との日誌での交流が続く中。
ある日彼女の日誌で、悲しい出来事を見かけます。



  ━━━
  ある日、チムメンの一人から『引退します』の手紙とゴールド。
  リアルがゲームどころじゃなくなるのを知ってるから『そっかー…頑張って♪』と思った。

  そして、久しぶりにインしたチムメン。色々話した。私にとってのドラクエが
  みんなにとってのFFやMH。わかってるよ。ゲームゎ自由だもんね。

  そして、他のチムメンの話も聞いた。FFにはまってドラクエに戻らなぃ事。
  カネトルティアに本気で嫌気が差してる事。

  みんなとの温度差を感じた……。

  アクティブメンバーが減っていく………。
  ━━━







心配になったあたしは。翌日、彼女にフレチャで声をかけてみました。



                 『 大丈夫? 』



彼女は悲しそうに話します。
チムメンがいなくなっていく事を。アクティブメンバーはもう自分くらいしかいない事を。
今のチームに残る事が意味ある事なのか。とても悩んでいる事を。

チームリストに人が登録されているのに。誰も言葉を発しない悲しさ。
想像をするに難くありません。
一人取り残される寂しさ、恐怖。
彼女の悲しみは、如何ほどでしょうか…












暫く、会話をした後。
あたしは、意を決して。彼女に一つの提案をしました。。












         『 もし良かったらだけど… ウチのチームに来ない? 』











~to be continued~

※後編に続きます
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