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エンターテイナー

メイア

[メイア]

キャラID
: TQ241-843
種 族
: ウェディ
性 別
: 女
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

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メイアの冒険日誌

2015-05-06 01:01:51.0 テーマ:フレンド

出会いの妙 ~ 後編 ~

   袖すり合うも、多生の縁
                                
           


















                   ( ╹◡╹) 『 宝珠狩りですか? 』


















声をかけてきてくれたのは、エル男さん。
最初は 『 ? 』 ってなりましたw
だって、声をかけられるなんて、今となってはそうそうない出来事ですから。 (ヾノ・∀・`)



















宝珠狩り。
Ver3.0になってから、新しく追加されたコンテンツ "達人のオーブ" にはめる、宝珠を集める事です。
ここ数日で情報もまとまってきて、一気に過熱してきたので、ご存知の方も多い事でしょう。 ╭( ・ㅂ・)و ̑̑

あたしがベルフェゴルを狩っているその時は、まだ情報も出始めたばかりの頃でした。
そんな事はつゆ知らずのあたし。たまたま、良い宝珠を落とすベルフェゴルを狩っていたのです。



















彼は言葉を続けます。












                   ( ╹◡╹) 『 もし良ければ、一緒に狩りませんか? 』












野良狩りの途中で、PT組みませんか?と声掛けられたのは何時ぶりでしょうか。
あたしから声掛ける事をままあるのですけど、こうして初めて野良で会った人に声をかけてもらえるのは
記憶にありません。












                   ( ・∀・) 「 はい。宜しくお願いします。 」












即答しました。こんな素敵な体験、そうそうありませんもの。












PTにはもう二人。エル子さん、ドワ男さんが。
皆さん同じチームでした。チムメンで宝珠狩りに来るって素晴らしいですね。

彼らと一緒に、ジャイラ密林を駆け巡ります。
沸きの少ないベルフェゴル。広い敷地を奔走します。   ε=┌(;・∀・)┘ ハシル アホノコ


















( ・∀・) 『 いましたー! 』


( ╹◡╹) 「 どこー? 」


( ・∀・) 『 ここここ!(ジャンプしてマップ上のアイコンを反応させる) 』


( ╹◡╹) 「 あー、北の広場ですね 」


( ´•౪•`) 『 北の広場ってどこ?(エル子さん) 』


( ・∀・) 「 こっちこっちwww(ピョンピョン飛び跳ねる) 」


















楽しい。久しぶりのこの感覚。すっごい楽しい。
DQ10初期を思い出しました。

即興でPT組んで、名も顔も知らない人同士で、工夫をしながら、時にアドリブで。時に冗談を入れて。
とても懐かしい感覚です。


















                 ( ╹◡╹) 「 何か楽しいですね 」


                 ( ´•౪•`) 「 昔の頃を思い出しますねーw 」


















あたしも、ついはしゃいじゃいました。
こんなに楽しい邂逅は久しぶりでした。

冒険者の広場を開き、彼らのチームを探します。
皆さんの広場を見ますが…残念ながら、非公開であったり、日誌を書かれていなかったりでした。

きっと、ここのPTを崩したら、もう会えない人達なのでしょうね。


















そして、チムクエの100討伐が完了します。
宝珠も無事2個入手。興奮の一時は幕を閉じます。












            ( ・∀・) 『 宜しければ、一緒に写真撮りませんか? 』












フレリス一杯なあたしは、これを言うのが精いっぱい。
もちろん快諾を頂けました。その時の写真が↑の写真。












                   ( ╹◡╹) 「 では、解散しますねー 」



                   ( ・∀・) 『 またどこかでー 』












約2年半前から、何度も繰り返してきたこのやり取り。













                   " ま た ど こ か で "












出会いの妙。儚い繋がりと、後ろ髪惹かれながらの別れ。
出会いと別れを繰り返しながら続く、冒険の旅路。

願わくば、10年間続いたこの世界でも、この日誌と同じやり取りが続けば。
そんな切ない想いに耽る一日が。私にとってのバージョン3の旅の始まりとなったのでした。



~Fin~

※ この道 わが旅
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