何もない所にも意味を持たせてみると、世界はより広がりを見せます。
メイアです。 (。◠‿◠。✿)
前回に引き続き、行間のお話をもう少し。
あ、そそ。一応最初に。
今回のシリーズのお話は、完全個人の感想、主観に基づいたお話です。
あたしが言ってる事が正しいとかは全然ありませんw
『 皆様の冒険日誌ライフに於いて、少しでも何かの足しに、きっかけにでもなれば、嬉しいです 』
その程度の、いわば戯言ですw。気楽に聞いてもらえますと幸いです。(´▽`)
~ 文章は固まりの繋がり ~
いきなり固い書きだしでゴメンナサイw
でも大したことは言っていません。
文章は 『 いろいろな固まりの繋がり 』 ですよね。短いセンテンスや段落、節といった
固まりが集まって、文章となります。
上の4行も、固まりの一つですね。あたしは大体、この位の文字を一つの固まりにしちゃって、
その後に空行の"間"を入れるようにしています。
あまり長い固まりにすると、どうしても読みにくくなっちゃうから。
冒険日誌は、文字を太字にしたり、色をつけたり、装飾をしたりする事は出来ません。
それが故に、グラフィカルな工夫で 『 読み易さ 』 を得る事は出来ません。
ですがこのように、『 空行を入れる 』 ことや 『 文章を短い固まり 』 にするような工夫を
一つ入れる事で、読み易さを作り上げたりする事も出来たりするのです。(๑´ㅂ`๑)
~ 1行と3行と6行 ~
次は文章の短い固まりと固まりを区切る、行数のお話。
改行を入れる事は、前回お話した 『 間 』 をとる事と、前項にある 『 読み易さ 』 と
いった効果を得る事が出来ます。 ( ´∀`)
改行の入れ方は人それぞれですけど、あたしは 『 1行と3行と6行ルール 』 をよく使います。
(´・ω・`) < なにそれ?
↑
この空行は、文章が固くなってきたので、顔文字で皆様の気持ちを表現しながら間を取ってみた例ですw
( ´∀`) チョットダッセンw
で、 『 1行と3行と6行ルール 』
これは改行は1行、3行、6行、それ以上は6行の倍数で取る方法です。
↓1行
話の流れを続けていく場合は、上のように1行で区切っています。
↓1行
↓2行
↓3行
で、ちょっとだけ話が長くなってきた場合、読み易さを取る為に間を取る場合。
この場合は上のように3行開けます。
↓1行
↓2行
↓3行
↓4行
↓5行
↓6行
ここはポイントと思う文章や、しっかり見てもらいたいって場合。
もしくは溜めたりする場合は、上のように6行あけます。
そして…
更に間を取ってみたい場合。この上の空欄ですね。
この場合は6の倍数を取るようにしています。上の例は18行ですね。
文章も会話と同じで、大切なのは、テンポ。
間を取る時は適当にランダムな改行を取るのではなく、一定の規則に則って
改行を1、3、6のようにきめて入れておくと、読む人にテンポの良さを印象付ける事ができるのです。
会話も同じですよね。間の取り方が悪いと会話も弾まない。
そう、『 弾まない 』 のは、テンポなのです。
一定のリズムで間を取る事。それは聞く人、読む人へのちょっとした思いやりになったりするのです。( ´∀`)
如何でしたでしょうか。
最初にも言いましたけど、これは完全個人の主観に基づいた手法ですw
今日のポイントは二つ。
① 文章は固まり単位で分けて、一つの一つの固まりを短くする。
② 空行は開ける行数を決めておき、一定のテンポを刻むような間を取る
うーんお固いw
ま、こんな事を意識しながら、あたしは日々の日誌を書き連ねて行っています。
冒険日誌の書き方は人それぞれ。手法も様々。
あたしみたいな書き方が、誰かのヒントになれば、それはとても嬉しい事です。(´∀`)
不定期連載、また書きますね。このテーマ、まとめてみたい事は盛りだくさんなのです。 (。◠‿◠。✿)
~Fin~
※くっそまじめ。