たまにある、ほっこりとした出会いのお話。
メイアです。d(^ー゜*)
今日のお話は、そんな学園が始まる少し前のお話。
学園がリリースされると忙しくなると踏んで、レベルカンストに向けてメイア氏レベリングを頑張っていた時の出来事です。
この日はタコに飽きて、グレン1でメタキン持ち寄り無いかなーってぼーっと雑踏の中で白チャ眺める時間。
すると膨大な白チャの濁流の中に、こんな募集が見えました。
『メタルペア迷宮2周35万』
叫んでいたのは、裸のプクリポさん。
正直メタルペア迷宮の販売は二人きりになるからちょっと怖かったので(※個人の感想です)、今まで買った事はありませんでした。
このプクリポさんも、裸で低レベル、エンゼル帽子被ってて。正直最初は警戒心の方が強かったです。
暫く白チャを眺めていてもで良い募集もなく。ぼーっとしていると。
あのプクリポさん、まだ叫んでいました。
何かちょっと気になってきて。ついふらっと『いいね(参加の合図)』を。
『こんにちは!』
募集要項を確認して二人でレンドアへ。するとプクリポさんが申し訳なさそうに、口を開きます。
『範囲攻撃無いけどいいですか?この子サブなので…』
あたし棍を持ってたのでもちろん「いいですよー^^」って快諾。
この会話を皮切りに、いろいろおしゃべり。プクリポさん、メインは別にいらっしゃって。キッズタイムしかインできないサブっ子なんですよーって気軽に話して下さって。
「あ、この人いい人」(´▽`)
徐々に警戒心も解けていって、自然と会話になるのにそう時間はかかりませんでした。なぎはらいでメタスラ達を一掃しながら。やったー!言いながらのんびりと進む二人。
会話の流れで、思わず自然と言っちゃいました。
「メタルペア迷宮って二人きりだから、買うの怖かったんですよ」
『うんうん』
「でも、プクリポさんから買えてよかったです。安心しました(´▽`)」
『そんなー…』
約束の2周目も終わりに近づいてきた頃。プクリポさんがこんな言葉をかけて下さいました。
『この子、サブなのでメタキンコインが何枚かあるんです』
『良ければ一緒に行きませんか?^^』
ビックリしました。そんなつもりは全くなかったのですけど。
「えー!そんな訳には…グレンで売った方がよくないです?」
『良いんです。この子、キッズタイムしかインできないですし…』
こーゆー時のご厚意に、必要以上の遠慮は野暮なもの。目いっぱい喜んで「やったー!是非!」って答えました。
でもやっぱりタダなのも気が引けるので、無言で取引を飛ばして。
訝しがるプクリポさんに無理やり10万Gを渡しちゃいましたw
『いいのにー><』
いえいえ、そうはいきませんw
相場より安い金額でしたけど(高くすると受け取ってもらえなくなっちゃう…w)、これで一安心。
オートマで迷宮へ行き、マッチングした人も巻き込んじゃって、メタキンメタボスを入れちゃう二人w
「ありがとう」「いいのですか?」って返答して下さって。嬉しいですよね、こーゆーの。
数周回ってレベルも上がってほくほく。
するとプクリポさん、こんな一言を。
「ゴルスラも持ってきたのです^^」
「これでさっきのお金の分、返せますね^^」
一緒にマッチングした方もはぐメタコイン黙って入れて下さって。もーw
経験値より何より、ちょっとした縁で出会った方とこうして暖かい思いやりの交換が出来て。もう顔、緩みっぱなしでした。
(´▽`)
今回のような野良でのほっこり話。本音で言っちゃうとそうそうはありません。大体無言で進んで、事が終わればスパッと解散する事がほとんど。
味気ない一面もある野良でのPT。でもたまーにある、こんな縁あるお話もあったりするのです。
とても暖かかった。(´▽`)
イツメンとの時間も好きだけど、こうした偶然の交流も好き。
またグレン1に足を運んでみようと思った、少し肌寒くなってきたけど心だけ暖かくなった、秋の日の出来事でした。
~Fin~
※プクリポさん、ありがとうございました。(´▽`)