いいね一つで大きく変わる初対面
長らくプレイヤーイベントを主催したり参加していると、本当に多くの"初対面"に出会います。
そんな初対面の場面。
相手との距離を縮めるのに私がよく使う方法、心掛けている事を後編でお話してみます。
今回のキーワードは 『 存在の認知 』 です。
① いいねをする(声をかける)
MMOならではの手法ですね。リアルでは最初に 『 一言声掛ける 』 のが初対面時のスタートですけど、それと同じような存在がアストルティアでは"いいね"に置き換えられますね。
いいねで得る最大の効果。それは、
『あなたがそこにいる事を、私は認知していますよ』
という合図であること。
人は誰かに認知をされると、好意を持ったり緊張をしたりと、一定の刺激を得ることが出来ます。少なくともプレイヤーイベントに参加する人は、『 何かに興味を持った上で同好の士と交わりたい 』 という目的意識を持った人達です。そんな目的意識があるのに、誰にも気づいてもらえないという出来事は、最も悲しいケース。
けど、一つのいいねでも受けられれば。少なくとも『そこにいた事を知ってもらえた』という事実を得ることが出来ます。これがあると無いとでは、本当に大きな違いが出てきます。
私は個人的にはプレイヤーイベントを開催した時、出来る限り来て下さった人達にいいねをするようにしています(参加者多すぎて手が回りきらない時も多々ありますが、そんな時は心の中で平謝りしています…)。
せっかく来て下さったのですから、少しでも何か一つ満足を得て帰って頂きたい、なのです。
初対面でも、一つのいいねがその人を認知した合図になり、関係性を和らげ、何か得た気持ちになる事が出来る。
いいねはプレイヤーイベントにとって、最も大切な初対面時の合図なのです。
② 名前を呼ぶ
いいねでの"認知"が出来たら、次は名前を呼ぶ"認知"です。
これはリアルでも同じ事ですね。社会人同士、初対面の挨拶の後に、次の句に敢えて相手の名前を呼ぶ人がいます。
『 私はあなたの存在を認知しました 』
これとても大切なんですよね。一気に親近感上がります。
初対面で会話を交わす際は、是非やってみてほしいです。いいねをして相手の名前を呼ぶ。その人との距離はとても縮まります。
③写真を撮る
これは少し会話と外れますけど、視覚での認知のアプローチの一つとして上げておきます。
前編でお話した情報を基に一通りの会話をした後に、写真を撮る。後日写真を見ることで、出会った人の事を思い返すことが出来る。どんな人だったのか、どんなお名前だったのか。印象深い人だったのか、そうでなかったのか。
こうしてその人のことを覚えておくと、後日会った時にまたお話をする事ができるんです。
(個人的にはその人の広場がわかれば、ブラウザのブックマークに残したりもしています)
初対面で会う
↓
いいねをする
↓
その人の情報を知る(前編の6つの切り口です)
↓
名前を呼んでみる
↓
一緒に写真を撮ってみる
このワンセットだけでも、結構会話は成り立つもの。
幾つかの 『 認知 』 を得る事で、初めて出会った人との打ち解けていくスピードは上がります。徐々に距離も縮まっていき、行く行くは仲良く遊べるフレンドになれたりもするものなのです。
如何でしたでしょうか。無数の初対面があるアストルティア。
一つの気軽ないいねから、人との繋がりが広がっていくもの。
是非、初対面を恐れず、沢山の人との出会いと会話を楽しんでみましょう。
『 フレンドがいるからアストルティアは楽しい。 』
これからも楽しいアストルティアの冒険を、皆で歩めると良いですね。
(´▽`)
~Fin~
※次は冬の冒険日誌交流会で多くの初対面が作れると嬉しいな。