牧歌的な世界だから故に届いた想い
先日提案広場にて、このようなご提案を提出させて頂きました。
https://hiroba.dqx.jp/sc/forum/pastthread/404886/
こちらのご提案は皆様からの大きな反響と多くのご賛同を頂き、幸いにも対応をご検討頂ける運びとなりました。
先ずはこのような結果になったこと。お力添え頂けた皆様に厚く御礼を申し上げさせて頂きます。
本当に、ありがとうございました。
こちらのご提案。
内容をご覧頂くと判ると思いますが「ブラックリストの登録キャラをカメラモードで非表示化」となっております。
言ってしまうと、少し物々しい内容。
青山TDもご回答で、「非表示キャラクターの指定方法にブラックリストを使用するかは慎重に検討しますが」と仰られているように、ブラックリストに連動した機能である以上、運用に一定の慎重さは必要である、そしてそこに心配する箇所があるというのは、想像するに難くはないでしょう。
要は 『 使う人のモラルに委ねられる機能 』 であるということです。
恐らくこのご提案が運営さんによって検討された時、「この機能の使い方を、プレイヤーのモラルに委ねて大丈夫なのか」といった観点でも、議論は為されたのではないかと思います。
ただそれでも、結果的にこのご提案は受け取って頂けました。
私は常々、プレイヤーイベントの世界は牧歌的な世界であると思っています。
人と人が交わる遊びであり、且つ一定の不自由さが有るテキストベースの世界であるからこそ、逆に他者との会話やコミュニケーションに気を使う人が多く。
そこはルールに縛られない、マナーとモラルと思いやりがある世界。
人と人が交わる以上、軋轢が発生する時もあるのは知っているけど、それですら自浄作用が働く。
一定の性善説に基づいた街であると思っています。
今回の提案が「この機能の利用は、プレイヤーのモラルに委ねる面もあるが、果たして大丈夫か」という視点で議論された時。
運営の方々は、今のプレイヤーイベントの遊び方、遊ぶ人達のマナーとモラルの発信を見た上で、こうご判断頂けたのだと思っています。
『 彼らならきっと、大丈夫 』
真っ当に明るく楽しんでいる人達が、悪意に基づいたストレスを受けて我慢して泣き寝入りするというのは、本来あってはいけない事。この対策が実装された時、きっとより良い方向に進むことの出来る舵の一つとなると、信じています。
そして、このご提案を運営さんが取り扱って下さったことは、先に述べましたように。
プレイヤーイベントを楽しまれている全ての皆様の、明るく楽しんでいる姿に起因しております。
改めて皆様、本当に。本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
これからも一緒に、楽しい時間と楽しく遊べる世界を共有できれば。
とても嬉しいです。
~Fin~
※きっともっと、楽しくなれるはず