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ジュセ

[ジュセ]

キャラID
: XZ412-052
種 族
: プクリポ
性 別
: 女
職 業
: 魔剣士
レベル
: 124

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ジュセの冒険日誌

2015-08-19 00:23:52.0 2015-08-19 14:09:21.0テーマ:その他

【ジュセの日記】7/1  風邪引き

今日は風邪をひいてダウンしていた。
昼間たくさん寝てしまったから、夜、なかなか寝付けない。
今は倦怠感は無い。明日には仕事に復帰できそうだが、無理はしないでおきたい。



シュピは、一日中付きっきりで私を看病してくれた。
はじめは嘘をついて仕事に行くつもりだったが、先日のシュピの言葉を思い出して、今日は甘えることにした。
吐き気最高潮の時に、スタミナがつくんだからーとメガもり丼を出されたり、薬を取りに行ってくるーと家を飛び出したときはかなり焦ったものの、どこかズれていても彼女の看病はとても献身的で、かなり元気をもらえた気がする。



15:00を廻った頃。だいぶ調子も良くなってきたので、布団から起き上がる。
「あーだめだよージュセ。ちゃんと寝てないとー。」
すかさずシュピの注意が飛んでくる。
「大丈夫だよ。寝すぎても頭が痛くなってくるし。ところでシュピ、ゲームでもしない?」
シュピはきょとんとした表情で私を見つめる。
「退屈でね。それにせっかく一緒に居るんだし、遊ぼうよ。」
「うーむー…。」
少し考え込んだが、答えを出すのにさほど時間はかからなかった。
「もー。仕方ないなー!それで、何で遊ぶのー?」



「よし、シュピ。もう少しでゴールだね。4出すんだよ、4!頼むよ!」
「う、うん。い、いくよー…。」
コロコロコロ 5
「あ。あれー?」
「ああああああ。ゴールデンスライムに行ってどうするのー!!」
「ありゃー…。死んじゃったねー。」
「うー。なんでクリアできないんだろう。」
もう何度目の挑戦か忘れてしまった。アズランに行ったときに購入したボードゲームだが、中々難しくてクリアできない。
「およ、ジュセ。顔が赤いよー。」
シュピに言われて気づいたが、また熱が上がってきたらしい。熱中しすぎたせいだろうか。
「…ん。少しふらふらするかも。ごめん、少し横になるよ。」
寝床にもどり、布団をかぶる。そんな私を見て、シュピはえへへと笑う。
「どうしたの?」
「いやー。あんな変で面白くて真剣なジュセ、見たのはじめてかもー。」
変とはなんだ と返すと、シュピは濡れタオルを絞りながら言った。
「ジュセっていつも、難しいこと考えて、どこかすましてる感じだしー。そういうのよりね、さっきみたいな感じ、なんか、良いよー。」
タオルを私のおでこに乗せて、シュピは続けた。
「わたしたち、プクリポなんだから。やっぱり楽しく生きるべきよー。」
そうありたいねと私は返して、再び眠りについた。



今回の風邪は、生活が軌道に乗った直後の出来事でショックだった。
幸せだということを自覚すると、不幸が訪れる。そういった類のジンクスはわりと信じるほうで、日記とはいえ今後は、あまり書かないようにしようとさえ思った。
しかし、シュピの言葉を聞いて考えを改めることにした。
もっと前向きに楽しく。そう簡単にはいかないだろうけど、いつかきっと。
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