「ドーモ、コンシェルジュ=サン。メララです。」
オジギ終了からコンマ3秒!メララが走った!
その手にあるものを読者は御存知だろうか!?もし読者の中に古代日本史の
研究者が居たのならば、気が付く事も出来ただろう。
その手にあるものは「フクビキ・ケン」!
あまりの危険性にサンシタ・ニンジャでは1枚ずつしか利用出来ない所、
メララは5枚もの連続利用を決断的速度で行った!
ゴウランガ!これは「ヘルフクビキ」!
「イヤーッ!」「グワーッ!」
コンシェルジュがやくそうを吐き出す!
「イヤーッ!」「グワーッ!」
コンシェルジュがまほうの小びんを吐き出す!
「イヤーッ!」「グワーッ!」
コンシェルジュがやくそうを吐き出す!
「イヤーッ!」「グワーッ!」
コンシェルジュがやくそうを吐き出す!
「イヤーッ!」「グワーッ!」
コンシェルジュがまほうのせいすいを吐き出す!
「アイエエエエエ!」
インガオホー!メララは連続フクビキ・ケンが外れた反動で内臓を損傷!
「ア、アババババーッ!サヨナラ!」
ナ、ナムアミダブツ!あまりのショックにメララは爆発四散してしまった!
だがこの様な光景はアストルティアのマッポーの世にはチャメシ・インシデントなのだ。