メララはその時ノース・カミハルムイロードを歩いていた。メララの格好は
実際無防備ともいえる学校制服姿である。通常、このような格好の女性が
マッポーの様相を見せるカミハルムイを歩いていれば即刻襲撃されるだろう。
だが、メララには内なるニンジャソウルがあった。
そして突如カミハルムイに奇声が響き渡る!
「フィーヒヒヒ!女子高生ニンジャ!激しく吸収攻撃!相互情報循環交換!」
ナ、ナムアミダブツ!これは最近カミハルムイを騒がしているピンクモーモン!
ピンクモーモンは吸血により体力を回復するという実際変態的な性質を持つモンスターである!
その下劣破廉恥な行動に対して、メララが取った対応とは!
おお、メララの動きを見よ!メララの上腕部に縄めいた筋肉が浮かび上がり、両足を大きく開いた姿勢をとった!
これはジュー・ジツ奥義、「ツヨイ・スリケン」!
「イヤーッ!」
「グワーッ!サヨナラ!」
ウカツなピンクモーモンは頭部と股間を破壊され爆発四散!
変態的ニンジャに対して、無慈悲な一撃による断罪を行ったメララ!
こういった女子高生に対する変態的観点は実際多く存在する。
だが、そういう下劣なニンジャはすべからくして股間を破壊されて
爆発四散してしまうのだ!
まさしくインガオホーである。