本日熱望していた木工装備が整うに当たり、
仮名手本忠臣蔵の討ち入りをイメージした和装でドレスアップしました。
今までは着物だったので、それはそれで味がありましたが
やはり忠臣蔵といえばたすきがけした着物で討ち入るもの。
「先日の遺恨、思い知ったるや!」
「殿中にござる!殿中でござるぞ!」
この内蔵助の望みはただひとつ。怨敵・吉良上野介の首でござる。
本懐を遂げる日まで、この内蔵助を信じ、おのおの方の命をお預け願いたい!
日ごろの鬱憤この時!亡君の遺恨ここに晴らせり!
仮名手本忠臣蔵は日本の忠義という形を知るにはとてもいいお話。
耐えがたきを耐え忍び、主君の仇をとるという、
仇討ち物としては最も完成度の高い作品の一つではないでしょうか。
赤穂浪士討ち入り事件の真相は闇の中ですが、
維新志士と新撰組に幕末の浪漫を感じるように、
後世にフィクションとして残っているこのお話も是非一度
しっかりと見てもらえると嬉しいです。
やっぱり好きなスタイルで遊ぶのは楽しいですね。
時代劇は今の歳で見るからこそ、面白いのかもしれません。
ただ袴を脚絆でまとめた?ようなあのスタイル、あれはどうしても無理だった!
あれが出来れば完璧なんですが・・・現在あるのは細いシルエットのばっかり!