両手剣らしい性能、といえば
「ちょっとがっかり性能だけどちゃんと使える性能ではある」
ということだと思います。
根本的にフューリーブレードを前提とした形での強さなので、
結局両手剣全般として強くなったわけではないのが結論的に今のドラクエの
残念な部分をすべて集約してしまっているのではないかなと思います。
その場しのぎ思想が大きく表面に出てしまっている形ですね。
両手剣のスキル自体に常用できる炎系スキル+フューリーだとか、
ビッグバンをCT技の真マヒャドぎりにして氷耐性低下にするだとか
そういう形でやるべきでしたが・・・
ただまぁ、ちゃんと使えることは使えるのが両手剣の悲しさ。
フューリーブレードである分にはちゃんと強いのです。
ただ両手剣は武器の世代ごとの攻撃力の上がり幅が大きいので、
次の世代の武器への乗り換えが非常にやりにくくなるんですよね。
炎属性武器じゃないとほんとに意味がないので。
そうなると片手剣との持ち替えになるのですが、それって結局片手剣が
強いだけですよね、となってしまう。
片手剣が強いのでも別にいいんですけどね。不死鳥もびっくりするぐらい、
両手剣のシナジーの数倍高いレベルのシナジーあるのでそれにまた
ずるいなーと思ったりもするわけですが仕方ない。
文句ないよ?本当だよ?
迷走するドラクエXですが、いったいどうなるのか。
龍神の剣を食らえェー!と叫びながら両手剣で遊びながら見守ります。