このツールガチャは4月に引いたものになります
更新が遅れてしまい、申し訳ねぇンゴ
日本のとある場所、我が家で迎えた1000連ツールガチャ
なけなしの1万3000円が爆死、1等すら姿を見せず惨敗だったガチャ結果、自室に響く自分のため息、どこからか聞こえる幻聴の「こりゃ総額10万超えの課金だな」の声
無言で携帯の画面を閉じるただのほね、当の本人、ただのほねは自室で独り泣いていた。
ソシャゲで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるトイレガチャ・・・
それを今のツールガチャで得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃマイタウンが当たるんだ・・・」ただのほねは悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、ただのほねははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベッドの感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、ログインしてレベル上げをしなくちゃな」ただのほねは苦笑しながら呟いた
いつも通りにログインした時、ただのほねはふと気付いた
「あれ・・・?マイタウンが当たってる・・・?」
ただのほねの目に飛び込んできたのは、道具袋にある「アイテム」だった
まほうのせいすいや小ビンに続き、喉から手が出るほどに欲していた「物」があった
どういうことか分からずに呆然とするただのほねに、見覚えのある人から白チャットがとんできた
「ほね、バザーまで付いていく、早く行くぞ」声の方にカメラを向けたただのほねは目を疑った
「ナ・・・ナスの同士?」 「なんだほね、居眠りでもしてたのか?」
「き・・・金ナス様?」 「なんだほね、マイタウンを売った金で良いもん買うんだろ?」
「みんな・・・」 ただのほねは半分パニックになりながら今一度道具袋を見た
1番:マイ 2番:タ 3番:ウン 4番:権 5番:利 6番:証 7番:・ 8番:封 9番:書
暫時、唖然としていたただのほねだったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「金持ちになれる・・・なれるんだ!」
道具袋からマイタウン権利証・封書を選択し、バザーへ出品するただのほね、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・
翌日、ベッドで冷たくなっているただのほねが発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った
こんな感じか?後半だるくなってもうた
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変なとこあったら言ってね 多分直すから 多分ね
終わり!アバヨ!