みなさんの応援のおかげ(?)でマイタウンメダルが1000枚貯まりました
サンキューナッス!
はてさて、毎月恒例の日誌でございます
元ネタ→内川コピペ改変版(検索してみてね)
給料日、マイタウンメダル919枚で迎えたツールガチャ
1等が2つ当たるなど、ガチャの好調をみせ、メダル1000枚獲得を決定する瞬間だった。
自室に響く己の歓喜の声、ツイッターには「ほね、おめでとう!!」のつぶやき
歓喜の渦の中、多額の資金を投入してきたただのほねは独り自室で嬉し涙を流していた
これまでに味わった爆死、屈辱、哀しみ、そして何より信頼出来ないトイレガチャと上半身裸ガチャ・・・
それを今1000枚溜まったメダルで味わう事は殆ど無かった。
「やっと・・やっとマイタウンを売って大金持ちになれるんだ・・・!」
ただのほねは勝利の美酒を堪能した
どれくらい経ったろうか、ただのほねははっと目覚めた
どうやら仕事の疲れが溜まって眠ってしまったようだ、蒸し暑い部屋が現実に引き戻した
「やれやれ、レンドアに行って権利証を貰って来なきゃ。喜ぶのはそれからだ。」
ただのほねは苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、ただのほねはふと気づいた
「あれ・・・?マイタウンメダルは・・・?」
ただのほねの目に飛び込んできたのは、おまとめぶくろの中身だった
マイタウンメダルの枚数が1000枚に達していなかったのだ
どういうことか分からずに呆然とするただのほねの背中に、聞き覚えのない声が聞こえてきた
「ただのほねくん、ちょっといいかな?」
声の方に振り返ったただのほねは目を疑った
「あ・・・赤い人?」
「なんだただのほね、居眠りでもしていたのか?」
「ニ・・・ニンゲン・・・バカな、俺はニンゲンをやめてナスになったはずじゃ・・・」
「なんだただのほね、勝手に自分をモンスターにしやがって」
「運営さん・・・」
ただのほねは半分パニックになりながらスクショしていたガチャ結果を見た
1番:まほうのせいすい
2番:まほうの小ビン
3番:3等のマイタウンメダル
4番:2等のマイタウンメダル
5番:4等のマイタウンメダル
6番:5等のメタルチケット
7番:5等の夢のカケラ
8番:ふくびき補助券
9番:6等の夢のカケラ
暫時、唖然としていたただのほねだったが、全てを理解した時、彼の心は闇に包まれた
「1等すら当たってない・・・それにメダルも貯まってない・・・金持ちになれない・・・なれないんだ・・・」
ガチャ結果を目の当たりにし、うなだれるただのほね、その目に光る涙は歓喜の涙とは無縁のものだった・・・
翌日、自室で冷たくなってるただのほねが発見され、吉村と村田は病院で静かに息を引き取った
ツールガチャ日誌をご愛読していただき、誠にありがとうございました
いきなり応援歌シリーズ
輝く歴史を
その手で刻むため
君はここに現れた
時代のヒーロー
終わり!アバヨ!