空条承太郎だ。
この世界に入って3日が経った。
武闘家は51、盗賊は47。
やれやれ、まだまだ何もかも足りない。
たまるクエスト、
黄色い文字の優先クエスト、
そして上限開放クエスト、各地メインクエ...
やれやれだぜ、いくら時間があっても足りないぜ。
挙句、上記のザマに加えて、だ。
今セグウェイみたいな機械を修理に出していて、
また遠くまでお遣いを頼まれちまった。
それより、優しいチームの方々が
こんな事を俺に教えてくれたんだ。
「承太郎なら、スタンドみたいなの出せるような
そんな職があるよ」と。
俺は飛びついた、と同時に「俺は確かに自分では
殴ったりぶっ飛ばしたりしてねぇ」と。
武闘家なんてもんは、勘違いだったんじゃあねぇのか、と。
なんでも「天地雷鳴士」とこの世界では言うらしい。武器を使うのは俺の主義に反し、
今までも全て素手だけで戦ってきたが...
やれやれだぜ、ここにきて杖を使う事になった。
これからはしばらく天地雷鳴士として活動するぜ。
「落ち着いたら仗助でも連れてこよう」と考えてるぜ。アイツは唯一のヒーラーだからな。
クレイジーだけどグレートなヤツだぜ。
天地雷鳴士、加入