ひさこの冒険日誌

田代ではない。

♪時には昔の～話を～しようか～

加藤登紀子ことおときさんの歌の一部





時間の流れは皆、平等。でも感じかたはひとそれぞれ。リアルでもドラクエでも色々な事があったけど、ぼくとしては振りかえるとあっという間だったような気がする。

ドラクエを始めたころにお世話になった人はもう引退した人が多い。帰ってこないかなあ。でも昔のぼくの猫の被りようを知ってる人なら、いまの全ての力を解放したひさこに会うと友達を切られそうで怖い。 名前は伏せるけれど、やり始めた頃にとてもお世話になったえるおの塾長がいた。ぼくがキラパン用の爪を持っていないとしると、白箱を取りにつれて行ってくれたり、ロザリオと竜玉は作っておいたほうが良いとアドバイスをくれて尚且つ、カードをたくさんおごってくれたり口は悪いけど、いい人だった。

上の写真みたいな感じでぼくが助手席に乗って、塾長がモンスターに当たって、敵を倒していくみたいな感じ。すごくわくわくして楽しかったのを覚えている。
時は流れ、今度はぼくが友達をたまに誘ったりジャンルは違うけれど、フィールド狩りをたまに企画したりしている。頭の片隅に少しは塾長みたくなれたらいいなと思いながらプレイしている。 


…この左のえるお、ぼくが憧れている塾長とほぼ同じ顔パーツ輪郭かみいろをしている。

三年前ぐらいにいきなり話しかけられたときは、塾長の再来かと思ったが、全く違う。中身はなかなかエグい変人だった。

これは最近倒したレギロ4の写真だけれども、昔このゲームを始めたころに、あるルームに入っていて一応はエンドルームだったらしい。

このときにルーム位にしか知り合いがいなくて、ルームのみんなと遊びたいが為に一生懸命レベル上げや装備を揃えたり頑張っていた。

「強くなったら一緒にいこう。」

ルームの人が良く言っていた言葉。でも強くなっても裏で誘いあいをしていて、結局ぼくの思いは叶わなかった。みんな口ではきれいなことを言ってるだけだなと感じて、結局ルームリーダーにぶちギレてしまいそのルームは抜けてしまった。

その主要メンバーの一人に皆から人気のどわおさんがいたんだけれども、最近Twitterで発見してしまった。

何故か自分がブロックされていた。意味がわからないのと、本当にそのコミュニティから抜けてよかったと心のそこから思った。正直思い出したくも本当は無かったので、問答無用で一部を除いて抜けたルームのひとはフレンドから切った。全く後悔はしてない。

……話はそれたけれど、この頃は強くなるとこを日々、目指していたけれども、そんなことより自分のペースで無理無く楽しむのが一番だと今は思っている。考えが自分の中で変わってよかった。だからドラクエ続けられているのかも。

  友達とお揃いの変態ドレアを作ったりと、生産量皆無の時間も大事だと思えるようになってきた。

効率ばかり考えてもつまんないよね。これも時と共に考えが変わったこと。

お客様の声で、ひさこちゃんなにこの格好！とか、一緒に居たくないとか言われたけれども、このドレアの考案者はここにはいない。

命がまだ惜しいので名は伏せるけれども、案外普通を装っている人が変態で、変態は真面目なのかもしれない。


…なにいってんの。ぼく。













まだまだ冒険はおわらない。











最後に、10周年おめでとう。