冬です。憂鬱。
ひさこが住んでいる街と職場がある街は共に豪雪地帯。出勤前に除雪、勤務中にも除雪、退勤後にまた自宅の除雪。これが最近毎日あるので身体も心もボロボロだ。そしてこの日誌を書いたあとにも玄関の入り口の氷を割る予定。
渾身の力を込めて。一撃入魂。
無駄に元気なばあさんが滑って転んでじいさんの元にでも行ったら大変だ。ちなみに鉄製のスコップで力強く氷を割ると普通に火花が出る。こわい。
ばあさんと言えば最近朝に顔を合わす度にポットの蓋を開けてと頼まれる。
あるかないかわからない遺産が孫にまわってくるかもしれないので、日頃から恩を売るためにこのような力仕事は率先して引き受けるようにしている。
だが、しかし。この日に限って中々蓋が開かない。ばあさんがゴム手袋を持ってくるからそれを使ってあけろと一言。ひさことしては日本男児たるものゴム手袋を使って開けると何故か負けた気がしたので丁重にお断りした。
一撃入魂!
ブリィィ!!ブリッ!!バッ!!ビィ!!
蓋を開けた瞬間、とてつもなくおぞましい音の屁と毛穴と言う毛穴から風が。あれはストリートファイターのダルシムみたく一瞬空に浮いていた。そのぐらい床と屁の抵抗力が凄まじい良い屁だった。
運が出てないかと急いでチェックするひさこ。神の加護か幸い運は出ていなかったが、下着をあげると安心感からか10cc程、尿を漏らしてしまった。
そのまま洗濯機に入れると嫁に怪しまれるので20分程そのまま履いて自然乾燥をさせた上で洗濯機に投入した。絶対バレていない、ひさこ策士。
それにしてもおじさんになるとちょい漏れは本当に増えるね。
誰にでも憧れな人はいると思う。ひさこの憧れが右側のおが子(?)人妻配信と言うものに参加して憧れな人と楽しく迷宮をまわった。本人曰く、美女理論値らしい。わかる。左側のハゲは何故か解散間際に現れ写真撮影だけして帰っていった。ストーカーかな。
バトルが上手い人と共にあうるもっど2を討伐してきた。一発だった。長いドラクエ生活でエンドボス1、2共に初日討伐は初めて。ありがとう。
少し自信が付いたのか調子に乗ったひさこは野良にもたまに出没して、1も2も姫プされながれではあるけど、野良の人とも倒せるようになったからレンで良ければ誘ってほしい。
日課であうるもっどに行くようになってから、野良の人から数名フレンド申請が来ている。ありがたいことだ。これからもよろしくね。
「ドラクエは遊びじゃない。」
ことを証明することが生き甲斐だけれども、年末でリアル生活の仕事も忙しい人が多いかもしれないけれど、年末年始の豪華なご馳走のために皆で乗り越えていこう。唐揚げと茶碗蒸したくさん食べたい。腹へった。
おまけ
ゼルメアの中心で愛を確かめあっているひさこたちから逃げるプクリポのグリアグラさん。
初見でひさこの日誌をみた人にフレンドをけされませんように。