ひさこはどわお。だが、どわお特有の目に優しい色はしていない。
その理由は2~3年前に今は抜けたルームのドルボレースのルムイベで仕事の関係上、インは出来るけど参加が出来ない旨を伝えたところ、ゴール地点でレースクイーンをやれとの通達が。
どうせならドワチャッカの黒真珠の美貌と通り名を兼ね備えているひさこは、このルムイベが終わるまで黒くなろうと決めた。
しかし…
このなんとも言えない綺麗な肌の色と何より角が気に入ってしまったのである。なので、ひさこのドレアはほとんどが頭装備なしの物ばかりになってしまった。
目に優しい緑色も可愛いけれども、黒は美しさを引き立たせる色。まさに衝撃的な美しさである。
心ない人からは異形のうんこだの、バキュームカーの妖精だの、意思のある汚物だの言われるけれども、全て嫉妬と妬みだとして受け止めている。自分の慈悲深さに天晴れ。
この肌色だと同じ種族で集まると少し浮いてしまう。
どわおの友達が周りの人に比べてすくなかったので、交遊関係を広げようと先日、3年ぶり位にどわお集会にお邪魔した。
みんな可愛いだろ。ひさこだけ真っ黒なんだぜ…
意外とシャイなひさこは積極的に輪の中に中々はいれないでいたけれども、何人か新しい友達が出来てよかった。来月も仕事が休みなら顔を出そうとおもう。
元々友達だった人、新しく友達になった人を交えて8人同盟のバトルに行ってきた。
みんな可愛いだろ。ひさこだけ真っ
…………真ん中で偉そうに立っているひさこは凄く強キャラ感が出ているけれども、チャットに夢中でかなり足をひっぱってしまった。でも楽しかったな。
今までは自ら交遊関係を広げることはあまりしなかったけど、これからは今までの交遊関係も大事にしつつ新しい関係も積極的に築いて行きたいとおもう。
話は変わるけど、この黒さこの美しさ、どわおでこの名前だと野良パーティーで組んだ人にも割りと覚えられやすいらしい。今まで覚えのないひとから言われた心無い言葉をいくつかピックアップ。
「いつも白チャで叫んでいる変な人。」
「変態の近くにたまにいる人。」
「提案広場にたまにいるオカマのどわお。」
「くさいどわお。」「汚物名人。」
「本当は普通だけど変態ぶっている人。」
「危ないババア。」「あの人に近寄ったら終わり。」「鏡を観たことがないどわお。」「ヤバいやつ。」
「待て!ひさこ逃げんなおらああああ!」
………………泣
終わります。