Wiiβの時に出会い、
バージョン2の途中まで毎日のように遊ぶ、
とても仲の良いフレンドさん達が私にはいました。
初めて住宅村が実装された時、
皆でトゥーンの同じ丁目の土地を買い、より絆が深まり、
とても楽しく遊んでいました。
しかし、日課や週課ばかりのゲームになっていき、
今ではとても考えられない出来事だけれど、
高額の日替わり討伐依頼を買うために、
買えるまで1時間もかかる大行列に並ぶという、
あの時の私は本当に愚かだったと思えることを続け、
それがとても辛くなり、キャラクターを消して引退。
フレンドさん達ともそこでお別れをしました。
マイタウンを購入し、自分だけの広い空間を手に入れ、
ハウジングをしていたら、ふとこう思いました。
もしもあの時、マイタウンがあって、
皆で住める設計であったなら、
どんなに楽しかっただろう、と。
もしもあの時、それはバージョン1まで遡るけれど、
プレイヤーが沢山いる時、
誰もが購入できる価格であったなら、
ウェルカムハウス巡りもきっと楽しかっただろう、と。
ゲームも、私も、
すべてが悪い方へ行ってしまったような気がします。
ゲームに関しては、ただただもったいない・・・。
私に関しては、引退したことは全く後悔はしていないし、
フレンドさん達との思い出は今でも大切な宝物。
けれど、もう一度同じことを経験したいかと言われたら、
全くそうは思いません。
フレンドさん達がインしているからという理由だけで、
ゲームが耐えられないほどつまらなくなっているのに、
楽しいフリをして一緒に遊ぶのは私にはとても苦痛だし、
楽しんでいるフレンドさん達にもとても失礼だから。
今はソロが基本で、遊びたい時だけインして遊ぶ感じ。
とても気楽で、私にはこれが合っていると思います。
ただ、ちょっと・・・。
マイタウンを見ていると少し寂しさも感じるのです。
冒険日誌やブログ、動画などで見るマイタウンの購入者は、
超が付くほどのやり込みプレイヤーが多い印象で、
ダイヤモンドランクの家も当たり前のように持っています。
私はと言うと、どちらかと言えばやり込むタイプだけれど、
2億ゴールドは長くやっていたから貯まっただけで、
DQXショップも価格がおかしいと感じるので殆ど利用しません。
なので、他のマイタウン購入者とは価値観が全然違うのです。
共感できない、共に喜べない寂しさ。
マイタウンを購入できない人にこそ私は共感をするのに、
購入できている私には共感をする資格がない。
こういう時、仲が良いだけではなく、
同じ価値観を持っていて、
同じレベルのフレンドさんがいたら、と思うのです。
ここでマイタウンの住所を書いて紹介しようと思ったけれど、
マイタウン購入者にはきっと退屈なものでしょうし、
マイタウンを購入できない人にはきっと自慢と思われるでしょう。
マイタウンが普通に遊んでいる人でも少し頑張れば手に入る、
そういうコンテンツに1日でも早くなることを切に願います。