カプコンの「モンスターハンター」というゲームに、
イャンクックというボスモンスターがいます。
プレイヤーからは「クック先生」と呼ばれています。
このゲームのボス戦における戦い方を教えてくれるから、
そういうあだ名がついたそうです。
漫画のキャラクターの名前と同じだからという理由で、
先生と呼ばれている誰かさんとは違います(笑)
今回追加された新コインボスのドラゴンと戦ってみて、
私はクック先生と同じ印象を受けました。
どの職業のどの武器で戦っても問題がなく、
状態異常をしてこないので高価な耐性防具を揃える必要もない、
まるでゲーム序盤に出てくるボスのような敷居の低さ。
はげしいおたけびやブレスは正面、
熱線砲は前方一直線、
ロックアップは岩の爆発にそなえながらの位置取りなど、
とても分かりやすく戦い方を教えてくれて、
一方的にやられてしまうということもあまりありません。
難易度もサポート仲間を連れてのソロでも可能になっています。
誰かが勝手に決めた職業構成や装備で、
同じ戦い方を求められることが多いドラクエ10だけれど、
いろいろな職業で、いろいろな武器で、
時には防具なし縛りプレイをしたりとか、
そういった楽しみ方をしてもいいのではないかと思いました。
身代わりコインや練習札もありますしね。
ちなみに、私、Wiiで発売された「モンスターハンタートライ」で、
イビルジョーというボスモンスター相手に、
いろいろな武器を使って防具なし縛りプレイをよくしていました。
スリルがあって、プレイが少しずつ上達していく感じも味わえて、
とても楽しかったです。
実は、ドラクエ10でも昔こういう遊び方がありました。
Wiiβ版の時で、ベコン渓谷にいるキングリザードを相手に、
とあるスキルを活用した防具なし縛りプレイです。
大勢の観客がいて、応援をしたり、チャットで盛り上がったり、
すごく楽しかったなぁ・・・。
安定構成で最速討伐、アクセサリーの合成が終わったら卒業。
これで終わらせてしまうのはとてももったいないと思います。
真の安西先生
「道楽か・・・そーかもしれんね。
日一日と・・・成長がはっきり見てとれる。
この上もない楽しみだ」
偽の安西先生
「ほっほっ、破片300個です」
なにいーーーっ!!?