本日放送されたニンテンドーダイレクトで、
「クロノクロス」のリマスター版発売が発表されました!
「ラジカルドリーマーズ 盗めない宝石」も収録です!
短剣盗賊と言えば、私にとってこのキャラクターなのです!
そして、私が作ったチームの名前も「らじかるドリーマーズ」!
はい、私はこのゲームが大好きなのです!
音楽好きの私がゲームのサントラCDを買ったことがあるのも、
この「クロノクロス」とセガの「ナイツ」だけです!
そしてそして、同じくニンテンドーダイレクトにて、
高橋哲哉さん率いるモノリスソフトの「ゼノブレイド3」も発表!
「ゼノブレイド」と言えば、Wii版の1作目が発売された時は、
私はFFの坂口博信さんの「ラストストーリー」に注目して、
「ゼノブレイド」は全くのノーマークでした。
まさかスマブラに主人公が参戦するほどのシリーズになるとは、
まさか世界で評価されるオープンワールドのRPGになるとは、
一体この時誰が予想できたことでしょう?
任天堂のニンテンドースイッチというハードもそうですが、
どんな状況であっても良いものを真摯に作り続ける、
それが一番大事なことであるということを教えてくれました。
更にはこのお方、私が今夢中になっているSFC版「FF5」で、
フィールドグラフィックデザインを担当されているんですよね。
もうひとつ興味深いのが、作曲家の光田康典さん。
サントラCDを買ったほどなので名前はよく存じていたのですが、
その経歴はだいぶ後になって知りました。
スクウェア入社に始まり、SFC版「FF5」の効果音を担当して、
「クロノ」シリーズ、「ゼノ」シリーズの音楽を担当!
名作の裏には名クリエイターあり!
名作RPGの裏には旧スクウェアあり!
ちなみに、我らが安西ディレクターは、
元々は光栄(現コーエーテクモゲームス)の出身で、
その後その坂口さんに請われて旧スクウェアに移籍したものの、
坂口さんから放置されて嫌気が差し、
一度スクウェアを退社された過去があるようです。
おお タカシよ!
放置されて嫌気が差した人間が
放置容認のオートマコンテンツを作るとは なにごとだ!
という冗談はさておき(笑)、
その後、カプコンを経て、再びスクウェア・エニックスへ、
その時に面接をしたのが初代プロデューサーの齋藤陽介さんで、
安西さんはここでドラクエと繋がることになったようです。
「クロノクロス」も「クロノトリガー」の続編であり、
「クロノトリガー」と言えば、
ドラクエとFFの大ヒットがあったからこそ生まれた、
堀井さん、坂口さん、鳥山明さんによるドリームプロジェクト、
そして、その後にスクウェアとエニックスが合併するわけで、
スクウェア・エニックスの歴史は興味深いものがありますよね。
はじまりは、何だったのだろう?
運命の歯車は、いつまわりだしたのか?
時の流れのはるかな底から
その答えをひろいあげるのは、
今となっては不可能にちかい……
だが、たしかにあの頃わたしたちは、
旧スクウェアを愛し、
制作費167億円のフル3DCG映画を憎み……
旧スクウェアを傷つけ、
現スクウェア・エニックスに傷つけられ……
それでも、風のように駆けていた
モノリスソフトに、旧スクウェアの面影を見ながら……
ユウシャ ロト ココニネムル
そして、究極のゲームとなったのが、
任天堂の子会社になったモノリスソフトも関わる、
「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」なのでした。
その続編も今年発売予定!
何と言っても今年は2022年ですからね。
にゃんにゃんにゃんで、
ねこの私にとって嬉しいことが多いのは必然なのです(笑)