Youtubeにてファミコン版ドラクエ4の視聴完了。
天空三部作なんて大仰な呼び方をされているけれど、
ロトの伝説が天空に置き換わっただけですよね(笑)
似たような見た目のお城や町を行ったり来たりの、
冒険という名のお使い。
レベル上げ、ゴールド稼ぎ。
虱潰しのちいさなメダル集め。
とうぞくのカギ、まほうのカギ、さいごのカギ。
伝説の武器防具。
まあ、やることは変わりません(笑)
ドラクエ4からスピンオフが出るようになっただけあって、
キャラクターは立っているように見えるけれど、
ドラクエ4単体で見たらそれほどでもという感じでした。
あと、ドラクエ11の仮面武闘会は、
ドラクエ4の武術大会のまんま使い回しだったのですね。
ベロリンマンはドラクエ10でも見た記憶が……
キャラクターやモンスター、音楽の使い回しだけでなく、
イベントの使い回しも実は結構多いのかなぁ。
ドラクエ10ではもはや使い回しは伝統芸だけれど、
ナンバリングの最新作にまでこういうことが行われてくると、
「新作って何なんだろう?」という気持ちになってきますね。
続いて、スーパーファミコン版ドラクエ5。
今回は良さそうな実況動画を見つけることができました。
けれど、視聴し始めて早速……
廃墟となったレヌール城。
そこには幽霊となった王様がいて、
主人公たちにボスを倒すように真剣にお願いをされます。
いやいやいやいや(笑)
主人公は6歳(幼稚園の年長クラス)です。
ビアンカは8歳(小学校2年生)です。
大人がこんな幼い子供に魔物退治をお願いしますか?
また、魔物退治ができると思いますか?
そして、主人公の父親、パパスですよ。
ヘンリー王子のお守りを頼まれて見張っていたのに、
誘拐されるって意味が分かりません(笑)
誘拐されたのを知った後の行動もおかしくて、
「このことは誰にも言うな」って、隠蔽ですか?(笑)
主人公に「ついて来い」と言いながら、
テンパって周りが見えなくなっているのか、置いていくし、
洞窟で合流したら、6歳の子に「お前が先に行け」って、
やっていることが小物すぎるでしょう(笑)
ヘンリー王子を見つけて、魔物が出てきたら、
「ここは 父さんが引きうけた!
お前は 王子を連れて はやく外へ!」
って格好つけたことを言っているけれど、
それ、雑魚だし、他に親玉がいるとは考えないの?
この時に別れなければその後の悲劇もなかっただろうに、
何もかもパパスのしくじりのせいじゃないですか(笑)
ドラクエ5を元にしたらしい映画「ユア・ストーリー」は、
ドラクエファンに凄い叩かれていたけれど、
原作のこのストーリーには感動したのでしょうか?
まあ、そのドラクエファンの人たちがその後、
ドラクエ10でまさに10年以上も、
ドレイのようなプレイを強いられているのは、
何とも運命的というか皮肉な話ではあるけれど(笑)
「わっはっはっはっ。
お前たち ドレイは 本当に
しあわせ者だな!
わが堀井雄二さまのために
一生 課金ができるのだからな!」