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リルチェラのズッ友

ねこ

[ねこ]

キャラID
: IZ027-165
種 族
: プクリポ
性 別
: 女
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

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ねこの冒険日誌

2023-08-07 18:20:54.0 テーマ:その他

まだやるかい

ドラクエ10が発売された2012年に発売されたゲーム。

DS「ポケットモンスター ブラック2/ホワイト2」
3DS「とびだせ どうぶつの森」
PS3「バイオハザード6」
3DS「ファイアーエムブレム 覚醒」
PS3「テイルズ オブ エクシリア2」

これらのゲームが現在でも続いていたら、
一体どんなゲームになっていたでしょう?
続くと言っても、新作としてではなく、
基本のゲームシステムはそのままに、
キャラクターの強さも引き継がれながら、
更新される形で続くという意味です。

例えば「どうぶつの森」シリーズ。
3DS「とびだせ どうぶつの森」をそのままに、
NS「あつまれ どうぶつの森」まで進化させる、
そんなことが可能でしょうか?
グラフィックやマイデザイン機能なら可能かもしれません。
しかし、島クリエイターまではさすがに無理でしょう。

そう、ゲームというのは基本が重要であり、
それを引き継いで新しいものを作るとなれば、
逆にそれが足枷になってしまうのです。

ドラクエ10というのはまさにそれをやっていて、
いくら細かい改修を繰り返そうとも、
基本がそのままなら新しくなりようがなく、
下手に新要素を入れるものだから物量だけが増え、
より分かりづらく、より面倒になるだけなのです。

「11年目に入って、「これからのために今を見直し、変えるところを変えていく。」ということをプロジェクトで話し合っています。『ドラゴンクエストX』は10年以上の月日をかけて、非常に大きなコンテンツになりました。その一方で、10年続けたことに因るさまざま課題に直面しています。
新しい10年に向かって旅をするために、どこを見直す必要があるのか、何をしなければならないのか、そして10年後にどうなりたいか。そういったことを真剣に話し合っています。
もちろん、変えちゃいけないところは大切に守っていきます。」

安西ディレクターはこう仰っていたけれど、
まあ、バージョン4からずっと続けている、
大型アップデートごとに細かい改修を入れる、
改修前提の開発をこれからも続けるということを、
少し気取った言い方にしただけにしか見えないけれど、
言葉通りに受け取るのならば、
それは自転車操業で続けてきた自分達のツケであって、
10年続けたことが原因ではないでしょう。
其の場凌ぎが積もりに積もって今のその課題があるのです。

ストーリーに目を向けると、例えば「テイルズ」シリーズ。
最新作から逆に数えて、
「テイルズ オブ ハーツ」(2008年)
「テイルズ オブ グレイセス」(2009年)
「テイルズ オブ エクシリア」(2011年)
「テイルズ オブ エクシリア2」(2012年)
「テイルズ オブ ゼスティリア」(2015年)
「テイルズ オブ ベルセリア」(2016年)
「テイルズ オブ アライズ」(2021年)
この7つのタイトルのストーリーがすべて繋がっていたら、
新規で始めたいと思いますか?

ドラクエ10はもはやストーリーさえ足枷なのです。
ストーリー以外のコンテンツは、
ストーリーを進めることで解放されるものが多いので、
ストーリー以外だけを楽しむ、
といった遊び方も許してくれません。

私達現代人はスポーツを宗教のように扱い、
継続力をさも正義のように洗脳されているので、
続けることに対して誰もが肯定的です。
「もうお辞めなさい」などと言おうものなら、
一斉に非難を浴びます。

しかし、そのスポーツの世界であっても、
成績や観客動員数が悪ければ変わることを求められます。
悪いまま続けるということはしません。

チームは万年最下位。
選手からやる気は見られず、プレイもミスばかり。
観客席は空席が目立ち、数少ない観客は汚い野次を飛ばす。
けれど、ゼネラルマネージャーや監督はテレビに出演し、
何故か自信に満ち溢れたことを言い、
問題点に関しては「何か悪いことしたかな?」と首を傾げ、
成績や観客動員数には目を向けない。

私にはドラクエ10がそんなチームに見えてなりません。

そして、ドラクエ10のゲームジャンルはMMORPGです。
「大」規模「多」人数同時参加型オンラインRPGであって、
「小」規模「小」人数同時参加型オンラインRPGではありません。
パーティーを組む、チャットを楽しむ、バザーでやり取りをする、
人が大勢いてこそ、なのです。
追加パッケージを出してサービスを続けていく、
それは客単価を上げれば何とかなるかもしれないけれど、
ゲームとしては客数を増やさなければ破綻してしまうのです。

ロベルト・バッジョ
「今を戦えない者に、次や未来を語る資格はない。」

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