ねぇ?お姉さんはなんで歌わないの?
突然の妹の質問にリ〇カはドキリとした
あたしは音痴なんだ!歌ってたまるか!
ついつい強い語調になってしまう
ふうん、キミが歌っているところは僕も知らないし、声は綺麗なんだから歌声もいい気がするけど、
〇フが余計なことを言うのにリ〇カは心で舌打ちしながら応える
ずっと昔に友達の誕生会で歌ったのさ!子供の頃にね!誕生会ぶち壊したさ!
そんなの昔の話よね?もう大人なんだし、もしかしたら今は違うかもしれないわ
嫌な流れだ…このままでは妹や幼なじみを傷つけかねない、かといって歌うのは絶対イヤだ
ガチャリ、店のドアが開くと馴染みの冒険者が探し物があると訪ねてきた
あっ!〇〇さん!アナタもお願いして!お姉さんが歌ってくれないの!〇〇さんもお姉さんの歌声聞きたいわよね?
コクリと頷く冒険者
…チッ!今回だけだよ!絶対に後悔するよ!
ルールー♪ラララー♪ルルー♪
想像していたよりも美しい歌声に〇フは驚いた、これは、シャ〇テよりも美しいかも?
ルルー♪ルルルー♪フフー♪
部屋の皆が引き込まれる歌声に二階にいた魔法生物たちもフラフラとやってきた
ンンンー♪魔界のゲートが開くー♪
!!!
敵武将の首をひっさげてー♪練り歩くー♪
宴だ宴ー♪今夜のメインは人間のー♪
にーくー♪
歌詞が最低だった
おしまい