皆さんこんにちは。
今回から「生産職人を極める」と題してお勧めのレベルの上げ方や商材について書いていきます。
まず第一回目は私が最初にやり始めた道具鍛冶編です。
①鍛冶の基礎を固めよう
鍛冶には4つの素材特性の地金があります。
戻り地金、集中変化地金、倍半地金、威力会心地金。
この4つです。
最初にマスターすべきは、この4つの素材特性の基礎となる商材を作れるようになることです。
おすすめの初級商材を記します。
~戻り地金~
天使のルアー 推奨レベルは職人レベル32からです。
使用職人道具は光の鍛冶ハンマー☆2です。
各温度の出る数値を覚えながら、レベルを上げていくとよいでしょう。
~集中変化地金~
超フライパン 推奨レベルは47からです。
使用職人道具は光の鍛冶ハンマー☆2です。
レベル47で習得する熱風おろしを覚えてからやるとよいでしょう。
熱風おろしの使い方を理解することはとても大切です。
~倍半地金~
トゲトゲルアー 推奨レベルは39からです。
使用職人道具は光の鍛冶ハンマー☆3です。
鍛冶職人の必殺技を覚えてからやったほうが大成功も増え楽しいと思います。
~威力会心地金~
光の鍛冶ハンマー 推奨レベルは47からです。
使用職人道具は光の鍛冶ハンマー☆3です。
熱風おろしで200度ごとの発光ターンを迎える叩き方を覚えるのに最適な商材です。
他に光の錬金ランプや光の錬金ツボもお勧めです。
これらを作りながら上下ねらい打ちを覚える職人レベル52を目指しましょう。
②いろんな商材に挑戦しよう
レベル52になったら色んな商材を作ってみてください。
お勧めは黄金の飾り大剣などの、黄金の飾りシリーズです。
黄金の飾りシリーズは全部で20種類あり、それぞれで数値も地金の特性も違います。
バザーの相場や需要を確認しながら、一つのものに特化して作るのでなく、いろんなものを作るのがポイントだと思います。
最近は最新の装備や、素材緩和された結晶装備の素材として要求される場面が多く、需要が高まってきています。
道具鍛冶の力をつける上において、こんな素晴らしい教材はありません。
黄金の飾りシリーズは、仮に大成功できなくてもそこまで赤字にならないので、いろんな打ち方を試すことができます。
上に書いた初級編の商材と合わせてこれらを作り続け、レベルカンストを目指しましょう。
なお、使用する職人道具ですが、光の鍛冶ハンマー☆3を強く推奨します。
鍛冶は会心が命です。
高いからといって使用を躊躇わず、よいものを使ってください。
前にも書きましたが、職人道具はケチらないほうがいいです。
③稼げる道具鍛冶になろう
さて、いよいよ道具鍛冶の総仕上げです。
レベル75になれば満を持して超素材が打てます。
原価の高い超素材は赤字になる可能性もありますが、心配ありません。
なんのために私がこのお勧めの商材とレベル上げのしかたを書いたか、という話です。
私が一発仕上げを嫌う理由とも共通することですが、一発仕上げでレベルをカンストさせても「最高レベルの商材を作る技術がともなっていない」のです。
よく聞く話ですが、「大量のゴールドをつぎこんでレベルをカンストさせたのに何も作れない」という人がいます。
しかし、地道なレベル上げを選んだ人は違います。
ここまできたあなたは、道具鍛冶の最高難易度を誇る、超ようせいの火種、超かがやきの樹液、超あまつゆのいと、の3種を作れる知識と力が必ずついているはずです。
稼げる職人さんたちは知識がついています。
だから、あなたの隣でバンバン大成功を出せているのです。
でも、そんな職人さんたちだって最初からうまくいった人なんていません。
みんな通ってきた道です。
「急がば回れ」
職人で稼ぐことは付け焼刃では成り立ちません。
はっきり言ってしまえば、こんな面倒なことできないって人には職人は向いていないと思います。
でも職人が少しでも楽しいと感じているなら、試してみませんか?
稼げるようになったらもっと楽しいですよ。
かつては「道具鍛冶は食いっぱぐれない」と言われていたのも嘘かのように、最近では道具鍛冶の方の嘆きが聞こえてきます。
その大半は虹色のオーブを作っている方の声でしょう。
最近では「道具鍛冶は終わった」なんて言われていますが本当にそうでしょうか。
虹色のオーブが厳しいだけで、道具鍛冶って他にもいろんなものが作れるんですよ。
一つの商材に特化してそれを作り続けることも価値がありますが、いろんなものが作れれば需要と相場を見ながら稼いでいけます。
日々精進