皆さん、こんにちは。
今回は「生産職人を極める」の第三回目の投稿として、防具鍛冶職人のお勧めのレベル上げの方法と商材について書いていこうと思います。
夏の国勢調査にあったように、防具鍛冶職人の人口は最も少なく、ちゃんとやれば防具鍛冶は一番稼ぎやすい穴場的職人だと思います。
①数値を見る癖をつける
鍛冶に共通することですが、毎回基準値はランダムです。
いかに基準値との誤差を少なくリカバリーしていけるかが鍛冶の肝だと思います。
裁縫や木工と違い、数値上ではどれだけ基準値と誤差があるか実際はわからないからこそ、「今どれくらい誤差があるのだろうかということを想像する」癖をつけるといいと思います。
また、鍛冶は熱風おろしがうまく使えるかどうかが基本なので、レベル47までは戻り地金のルフの盾をたたきながら、数値を覚えることと数値を見ることを意識しながらここまであげるといいと思います。
レベル47で熱風おろしを覚えてからは、装備レベル60のスパイクシリーズで戻り地金、ゴシックシリーズで集中変化地金、装備レベル85の星辰の盾で光地金の練習をするといいと思います。
また、少しずつ、どうしたら本会心が取れて誤差を0にできるかという立ち回りを意識していくとよいでしょう。
②色々な結晶装備を作ってみる
職人レベル60くらいになったら色々な結晶装備を作ってみましょう。
現在はレベル100までの装備が素材緩和されており、原価が安くなっています。
何でもいいので原価と相談しながら、色々な地金、色々な形に触れていきましょう。
戻り地金の基礎はルフの盾に全て詰まっているので、光地金と集中変化地金と倍半地金のお勧めを書きます。
光地金:ドワチャカシールド・天空騎士シリーズ・スターダムシリーズ
集中変化地金:クイックシリーズ・ブルームシールド
倍半地金:大戦鬼シリーズ
熱風おろしの効果的な使い方と、本会心をとるための効率的な数値調整の仕方をしっかり理解し固めましょう。
私個人の感覚ですが、熱風おろしが鍛冶で大成功するための7割を占めていると思っています。
「熱風おろしが鍛冶を制する」と言っても過言ではありません。
また、使う職人道具ですが、光の鍛冶ハンマー☆3をお勧めします。
現在ではハンマーも安くなっていますし、一回あたりの制作に1万ゴールドかからないと考えれば安いです。
職人道具は良いものを!
③高温から低温までの温度を最大限利用する
地金の特性を理解していけば、「必ずしもねらい打ちを使わなければいけないわけではない」ということが次第にわかってくると思います。
鍛冶は運ゲーだと言われがちですが、必ずしもそうではないと私は思っています。
特に光地金や集中変化地金では会心アップターンでは会心率が跳ね上がるので、そこでいかに正しい特技選択をできるかで集中力が温存でき、低温で微調整が可能となってきます。
会心が取れないマスはとにかく「真ん中おさめ」を意識し、最大限少ない誤差を目指す立ち回りをしていきましょう。
④最新商材を作れる職人とは
鍛冶がどんなにうまい人でも、毎回大成功を作れるわけではありません。
ある程度鍛冶を極めてくると、だいたいの商材のアベレージという存在に気付いてきます。
鍛冶の基礎知識が身についていれば、会心が取りやすい地金は大成功率が高く、会心がとりにくい地金はそれには劣る大成功率に落ち着いていく。
ここが最新商材の相場が決まる基準となってきます。
最新商材へのステップアップは、装備レベル96から100の商材で下の大成功率が平均で取れれば進もうと判断しても良いかと思います。
光地金:8割以上
集中変化地金:7.5割以上
倍半地金:6.5割以上
戻り地金:6.5割以上
私個人のことを書きますと、かつては倍半地金が苦手でした。
しかし、大戦鬼シリーズと機工博士シリーズの猛練習で倍半商材へのアレルギーは無くなりました。
早打ちするなら考えることも少ない倍半かな、くらいに思えるまで倍半地金は好きになりましたね。
防具鍛冶は武器アプデでも防具アプデでも最新の商材が来ますし、ライバルも少ないので、極めれば一番稼ぎやすい生産職ではないかなと思います。
仮に最新装備が打てなくても、パルぶっぱ用の盾という存在があるので、常に稼いでいけるのが強みですし、防具鍛冶が作る装備にはドレア用で人気のあるものも多く、金策においては困らない職人が防具鍛冶だと思います。
防具鍛冶ギルドはアクセスが悪いので、人があまりいないところが寂しいですよね。
日々精進