シグラ(以後しぐ)「俺は成り上がる!成り上がってやるんだ!」
ぼろんご(以後ぼろ)「自己紹介の前にネタぶっこんでくるの止めてくれません?それでもネットワーク講座の人様のサイトネタ」
しぐ「わからないから大丈夫」
ぼろ「だから、誰もわからない他所のメタネタ引っ張ってくんな!?」
しぐ「さて、そんなわけで道具鍛冶で金策です」
ぼろ「戻った!?」
しぐ「大金が必要なプレイスタイルという訳でもないのだけれど、レシピとか素材とかやはり入用なものはあるので金策は必要なんだ」
ぼろ「んで、今やってる道具鍛冶で金策と。何やるの?」
しぐ「虹色オーブ、と言いたい所なんだけどね。絶賛値下がり中」
ぼろ「えーと。木工で釣り竿作ってた頃は単価2万だったのが、現在1万6千ちょい」
しぐ「これでも利益は出るんよ?オーブな香水を手に入れてから毎日強ボスぶった押してるし。元手は無料」
ぼろ「だけど、利益が20%落ちは痛いね」
しぐ「そこで目を付けたのが道具とルアーという訳だ」
ぼろ「原材料では安いから労力をかけて付加価値つけて売るという訳だな」
しぐ「難しい言い回し知っとるな」
ぼろ「昔、とある国の王様とお妃に飼われてた」
しぐ「お、セレブ」
ぼろ「ヤツのはとこの近所に住んでたおじいちゃんに教わった」
しぐ「王様とお妃、遠すぎるだろ!?」
ぼろ「それはともかく、何を売るんだ?」
しぐ「うむ。やはり、道具鍛冶なのだから道具を売ろうと思ってる。それも一番高そうな光で」
ぼろ「ほほう。高級ブランドで行くわけだな。でも、リスク高すぎない?」
しぐ「それはそう思って、光道具について調査してみた」
ぼろ「して結果がこれか」
種類:利益(売却価格-原価:素材のみ道具無し)星無、星1、星2、星3
ハンマー :-9万9千、-9万4千、-8万7千、12万8千
木工刀 : 3万5千、 5万5千、 6万5千、25万9千
針 :-9万7千、-8万6千、-6万3千、 -9千
ランプ : 3万 、ー1万1千、 ー7千、 7万7千
ツボ : -1千、ー3万 、-1万1千、10万3千
フライパン:ー16万 、-10万 、ー8万 、15万4千
しぐ「基本的に星3なあ取り戻せる」
ぼろ「でも、針はマイナスなんだけど・・・」
しぐ「うん。ちょっと驚いて何回か計算と素材検索をやり直したけど。素材をバザーで仕入れている限り赤字なのは変わりない」
ぼろ「えーと。道具無しってことは、使用する道具の費用も経費に上乗せだからもっと赤字?」
しぐ「星3のハンマーが33万だから、これ使うなら一回当たり1万1千だな」
ぼろ「えええ、針はマイナス2万じゃん」
しぐ「他の道具と比べて、星3が作りやすいから過剰供給されてるんだろうね」
ぼろ「でも、赤字じゃダメじゃん」
しぐ「素材を自前で収集出来れば利益になるけどね。主に大きなホネと汗と涙の結晶かな」
ぼろ「じゃ、お奨めは、全部で利益が出る木工刀?」
しぐ「そうなんだけど。根本的な問題もあって大量生産って訳にはまだ行かないかなぁ」
ぼろ「根本的な問題?」
しぐ「そもそも売れるのか?ってところ。実際、バザーの出展数も少ないから、作ってる人が少ない。ようは売れないからだれも作らないのかも知れない」
ぼろ「たくさん作ったけど在庫の山ってなったら無きそうだもんね。コミケみたい」
しぐ「黒歴史をさらすな。ともかく、少しずつ作って需要を確認して行くのが次かな」
ぼろ「それで山積みされたガンダムの同人ボードゲームのコマは、身内に大量に配られたわけだな」
しぐ「廃品利用と言ってくれ。活用はされたから減価償却は出来とる。だとしても、針は作れないかなぁ」
ぼろ「でも、ツイッターのアンケートで裁縫針は上位だよ」
しぐ「これ書いてる時点で総数13票だけどな。実際、裁縫は装備としてはよく売れるから需要は高いんだと思う」
ぼろ「じゃ、売れるんじゃ」
しぐ「でも、みんなも同じようによく売れると思た上に、作りやすいとあればたくさん出回る。供給量が増えすぎってことだろうね」
ぼろ「ありゃ。」
しぐ「しかも、素材はある程度自前で整えられるから、利益にならないことに気づきにくい。しばらくこの状態が続くかな。言い換えれば、裁縫針の光を買うなら今って事」
しぐ「あとはツイッターの結果からハンマー、売上から木工刀の二つを様子見しつつ作って行ってみよう」
ぼろ「さて、今回はこんなところ?」
しぐ「だね」
ぼろ「ばいびー」