シグラの冒険日誌

Ｖｅｒ５．２で新武器がリリースされたのに、
「なぜ、汗と涙の結晶とに虹色オーブが値上がりしないんだ！」
そう思う人が多いのではないでしょうか？
　汗と涙の結晶　４０００近く上がって欲しい→現在３千
　虹色オーブ　２４０００位になるんじゃないの？→現在２万、
特に古参のフレ程その認識だったので、分析をしてみたので聞いてください。

クドクドした分析読むのが邪魔くさい人は結論だけ読んでください

結論：「超～素材」の三種類が汗と涙の結晶と虹色オーブの値段を下げている

さて、ここからは僕の趣味にお付き合いいただきます(笑)
まず超ひだね、超あまつゆの糸、超輝きの樹液は、ほとんど素材に差が無いので個別に指定しない場合は「超～素材」と呼称します。

最初に新武器で要求されている素材「超～素材」を見てみると、すべて５つずつだと分かります。
「超～素材」は虹色オーブと同じく、ほぼ全て道具鍛冶によって生み出されています。
どの位生産されるか、道具鍛冶をしてなければ正直分かりません。
これにより、一つの武器に付き、要求されている汗と涙の結晶と虹色オーブの数がわかりにくくなっています。

「超～素材」は、汗と涙の結晶を９９、虹色オーブを３０使用します。
一番単価の安い「超ようせいのひだね」に着目すると、単価は１４万。
一回の生産の経費は単価を結晶３千、虹色２万、ひだね１千、光ハンマー☆３が５０万なので一回につき一万６千、
合計９６万３千必要です。
１０個成功が６割、他がすべて３で、ようやくトントンなので、１０回の生産による平均的な生産数を７２個（１０×６回＋３×４回）とします。
原価を下回るようなら、道具鍛冶は生産しないものと思うのでこの数値を使用します。
（もちろん素材を自前で集めたりして純利益を高める努力をすると思いますが、今回は考慮しません）
１０回の生産で必要な数は９９０個、一個の「超ようせいのひだね」あたり汗と涙の結晶の１３．７５個の価値があるわけです。
これを新武器に必要な数５つに当てはめると、汗と涙の結晶は約６９（端数切り上げ）個必要な訳です。
虹色のオーブにも同じ計算を当てはめると、一個の「超ようせいのひだね」あたり約４．１６個、新武器だと約２１個必要です。


では、バザー市場で新武器に期待されていた結晶と虹色の数はというと。
結晶は、８０ＬＶ以降１００ＬＶまで、すべて９０個でした。１０５以降も９０でしょう。
虹色のオーブは、８０ＬＶ以降４→６→８→１２→１５→１８→２１→２１と徐々に上がっています。
１０５、１０８武器では２４個が妥当でしょうか。
ですが、実際の数は上記の通り
　結晶　期待値＝９０個→価値６９個
　虹色　期待値＝２４個→価値２１個
むしろ、必要な数、すなわり需要が減っています。

加えて言うなら自分で道具鍛冶をしていない人たちは、今までは結晶装備を消費して自前で結晶を用意していましたが新装備を作るには、全て道具鍛冶に作ってもらわねばなりません。
その分、結晶はバザーへ出されることになります。

まとめると
・新武器で必要な結晶は減っている
・虹色は必要数が上がって欲しいのに１００から変化していない。
・普段は自前で消費していた結晶が旅人バザーに出されるようになった

これらから、バザーの価格低迷なのは当たり前と言っていいでしょう。つまり
　結論：「超～素材」の三種類が汗と涙の結晶と虹色オーブの値段を下げている
という訳です。

今後の価格が上がるかどうか？ですが・・・
Ｖｅｒ５．３では、新防具が来ても現在と同じ状況になります。
Ｖｅｒ５．４で、必要な「超～素材」の数が増えれば、あるいはですが。
その頃には道具鍛冶の職人レベルが上がるので成功率が上がり、生産数が増えます。
ピンポイントに必要な装備が出現すれば一過性的に値上がりしますが、全体としては変わらないか、もうすこし下がると思います。
これも個人の見解です(笑)