僕がTwitterで連載していた
アストルティアぽい世界で
所属しているチーム「フレパーク」とフォロワーさん達をモデルに書いている即興小説
フレパ戦記
をTwitterの不調を契機に冒険者日誌に移動します。
現在38話
新作を書いてる暇が無いので、Twitterに載せていた話を第一話から掲載していきます。
Twitterと日記では勝手が違うので、どうなりますやら( ̄▽ ̄;)
弱小国家建て直し物語
#創作企画
としてリプに書き込み
登場人物にフォロワーやドラクエ10のフレンドに酷似した人が出ますが、関連性はたぶんありません。
扱いが嫌な方は申し出て頂ければ、可能な範囲で対処します。
じゃぁ。いってみよー
現代では無い
ドラクエ10をベースに
アストルティアとは異なる大陸のお話。
なので、ドラゴンクエストに関連する用語が良く出てきます。
都合によってはナンバリング、異なるゲームから引っ張ってきます。
舞台の国名は
「フレパーク王国」とその周辺、それと魔界
大陸でも最も歴史長い国のひとつ。二年前、魔族の侵攻と内乱が発生し直系の王族が壊滅。国王の異母兄の娘、若干十代の「紫」が王位に付いた。
もちろん自分に王位継承など回ってこないと思っていた彼女は、地下系アイドルユニットに参加するなど自由に生きていた。
この国の特徴
とにかく金が無い
紫のオヤツが、食パンのミミに塩を振りかけたもの一切れをしがんでる状態。
何故かと言うと、内戦と魔族の侵攻により軍備にお金を使ったこと、主戦場になったため田畑が荒れ街が焼かれた事により経済もズタボロ。
さらに魔界に唯一隣接しているので更なる軍備が必要
軍事力はソコソコあるが、給料が安いので略奪しているという話もある。
周辺国はどさくさに紛れて地下資源のある地域を占領、さらにエゲツナイ利息で資金を王国に貸付け借金まみれ。
胃に穴が空きそうな状況下で
元アイドルの王女様ががんばる話
『冒頭シーン』
アイドル活動を止め、国民の為に尽くすと宣言した戴冠式から三日後
国民は
可憐な君主を支持する者
興味深げに眺める者
在任期間を予測する者
と言った少数派と
諦観の一言で片付く多数派に分かれた。
様々な視線を躱しつつ
部屋で一人となった彼女は呟いた
「あー、王女やめたい」
次回予告
「意気衝天!快活元気!おにくちゃん参上!」