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ビギナーズラック

シグラ

[シグラ]

キャラID
: FP868-329
種 族
: ウェディ
性 別
: 男
職 業
: ガーディアン
レベル
: 102

ライブカメラ画像

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シグラの冒険日誌

2020-10-21 16:59:32.0 テーマ:その他

即興小説【フレパ戦記】第39話



黒&零vsメイヴ&ダークキング

暗雲が垂れ込める空にあって、さらに周囲が暗くなる。
日没には程遠い。
零「勘弁して欲しいね。ほんと美女三人の相手は流石の俺も骨が折れる」
重低音と共に地上が揺れる。
巨大な闇紫色のスライムの横に、烏賊としか形用しようのないモンスターが並ぶ。
黒「私を美女ってカテゴリーに入れた事だけは褒めやる」
スランっと乾いた音と共に抜いた黒い剣が反射する。零「女性にだけは嘘はつかない主義でね」
巨大な戦斧を構えなおす
黒い烏賊は零に見向きもしない。
黒「さて美女の仲間に入れて貰ったんだが、手足がスラリと長い彼女は私をご指名らしい」
零「んじゃ、ふくよかな方は、俺ってことで」
二匹の常闇の魔物がにじり寄る。互いが互いの獲物を横取りしないか牽制し合うのか動きは鈍い。
黒「私は同姓の趣味は無いんだがな」
零「なら、終わったら俺の部屋で飲みなおしってのはどう?」
黒「お前、さっき白を口説いてなかったか?」
零「残念ながらこわぁいお目付け役が居てね。連敗中。慰めてくれる美女を募集中さ」
黒「飲みなおしの件は乗った。とっときの一本くらいあるだろう?」
零「もちろん!」
二人が動く。
二匹の常闇の魔物が吠える。こちらも話が付いたらしい。
メイヴの複数の触手が黒に迫る
黒「全身全霊斬り・ハイテンション!」
触手を切り裂きつつ胴体に向かう
ダークキングが紫色の雲を巻き散らす
零は指先で斧を回転させ風を巻き起こし、雲を少し散らすそこへ
零「四連蒼天魔斬!」
埃と紫雲を巻き上げ周囲の視界を遮っていく

フレパ城内司令部
ベリアル撃退の少し前 白、正、匠の三人
白「クリーンルームか、確認とれる?」
正「了解」
匠「敵が動いたで、バズズが空を飛んで満と柊のおる高台へ向かったんちゃうかな?」
白「ゴーレム部隊は?」
匠「メインコンピューター制御で城門前で戦闘中やで、バズズをいてこますだけの向かわせたら城門前は陥落やな」
正「確認とれました。ノカです。あと数分で戦闘可能とのこと」
白「ノカ君をバズズに・・・」
正「はい?」
白「まって。都合がよすぎる。匠、悪霊たちを総スキャン」
匠「はいよ。3匹とも特に変わった様子は、いやアトラスがランドセルしょっとるな。コイツ鞄なんかもってたか?」
白「その鞄に魔力ピンガー(詳細走査)」
匠「判定でた。黒の核晶(コア)」
白「」
正「なんですかそれ?」
白「そ、想像以上のものが来たわね・・」
匠「ぶっちゃけ爆弾。地上の城は蒸発、地下にあるワテの本体も危ういな」
白「ハック出来ない?」
匠「こっからは無理や。直接、この美青年端末で行けば、成功率93%」
正「しっぱいすると?」
匠「ボン!」
白「起爆装置は誰が持ってると思う?」
匠「さぁ?┐(´д`)┌」
正「ベリアルでしょうか?」
白「なら決死隊ね。それならバズズに背負わせるわ。飛べるし。戦場を見ている何者かよね」
正「旬といいましたか?あの司令官では」
白「傍受した少しの言葉から察すれば常識的な思考の持ち主ぽいけどね」
匠「遠隔地からの、あくまのめだまで見とる奴がぎょうさん居るみたいやけどな」
正「起爆装置を持っている者は、そのどれかから見てるんでしょうか」
白「それも娯楽で見てるわね。もし爆発させることが目的ならさっさと城外で爆発させれば済むもの」
匠「むなくそわる」
正「どうします?」
白「・・・みんなには後で謝る。青につないで」
正「了解」
タブレット通信
青「これこれは白様。ご機嫌はいかがですか?」
ベリアルのバトルフォークの四段突きを軽くいなす。白「アトラスを城の中へ入れて貰える?」
青「何か考えがあるんだね?わかった。それよりバズズが満の所へ行った」
軽快にベリアルにナイフを数本投げつける
白「わかってる。柊もいるから彼女に任せるわ」
青「彼女、宮廷画家だろ?」
白「ええ」
青「わかった」
ベリアルの突き出したフォークを無造作につかんで、そのまま力任せに乱暴に投げ飛ばす。
白「それと出来ればなんだけど」
青「なに?」
白「ベリアルと共倒れを演出出来ない?」
青「勝つために戦ってるのに中々な注文だね」
ベリアルが倒れて立て直そうとしつつ繰り出したバトルフォークの先端の一つに、手に持った短剣の先端を合わせる。
白「無理な注文かしら?」
青「やってみよう。何か考えがあるんだろ?」
白「お願いね」


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