【勉強会】嫌われるコミュニケーション
普段のコミュニケーションの中で、無意識に悪気なく相手に嫌われてしまう言動をしてしまうことも…?話題・話し方・口癖の中からご紹介します。
※上から目線、タメ口、ハラスメントなど明らかに
嫌われるものは省いております。
【嫌われるとどうなる?】
不用意に嫌われると周りから人が離れていき、場合によっては敵を作ったり恨みをかってしまい、攻撃や妨害を受けてしまうことにもなります。普段のコミュニケーションを振り返ってみるのも良いでしょう。
【嫌われる話題】
●自分の話
相手自身の話は基本興味を持たれない。
自慢、自虐、愚痴、趣味、過去の恋愛は特にNG。
聞き役と話を広げる役を意識すると良い。
●相手の知らない話
教えてあげたい精神から話すことが多いが、
知らない話や自分と関わりのない話題はつまらない
授業を受けているようなもの。
相手が知っている興味のありそうな話題を話したり知らない話はわかりやすい例えを入れて話すと良い。
●話題変換しまくる
違う話題を立て続けにされると、聞く側は尋問を
受けたり、雑音を聞くのと同じような不快感を示す。 1つ話題を切り出したら、3回はそれに関連した
話を展開するとよい。
例)今日は涼しい服装されてますね(服の話題
最近一段と暑くなってますからね
飲み物すぐ無くなっちゃいますよね(話を広げる この前こんな飲み物が発売されて美味しかった
ですよ(興味を持たれそうな話題
【嫌われる話し方】
●話を遮る 相手が話してる途中に割り込んだり、
勝手に話題をすり替えられると不愉快。 相手が話終わるまで話したい事があって も聞き役に徹しよう。
●主語を省略 誰が いつ どこで 何を どうした のいずれかを抜かして伝わらなかったり 抽象的で言葉足らずな質問は困惑する。 具体的に質問を絞って相手が答えやすい よう配慮しよう。
例)最近どう?→最近暑いけど体調は大丈夫?
海行く?→15時に私と海に行って泳がない?
水着とタオルと日焼け止め用意して
現地集合しよう。
●曖昧な返答 はい・いいえとはっきり答えずに長々 と理由や状況を話してしまうと相手を
イラつかせてしまう。聞かれた事には
結論を簡潔に伝えるようにしよう。
例)コインボス持ち寄りしない?
×『持ってない』『今○○してる』『装備がない』
→『行く。買ってくるね』『何分後でよければ行く』 『耐性がないけれどそれでもよければ行きたい』等
【嫌われる口癖】
●否定口調 『いや』『でも』などは相手に反発や
話を聞かない意思と捉えられてしまう。 暗い話題を打ち消す時に使うのは有効。
例)負けちゃったね。でもあと少しで勝てそうだね。
●断定口調 『絶対』『当然』『決まってる』など
狭く頭の硬い印象をもたれてしまい、
相手が意見を言いづらくなってしまう。 『一理ある』『そういう考えもあるのか』 と自分と異なる意見や考えも尊重できる ようにしよう。
●同じ言葉 同じ口癖を連発はくどいと思われやすく 頭の悪い印象を与えてしまう。
『なんか』『ヤバい』『すみません』等 自分では気付きづらいので人に聞いて
多用しすぎないよう別の言葉に言い換え れないか意識してみよう。
【ひとことコメント】
勉強会主催者のしつちょうです…。
勉強会の参加…日誌の閲覧ありがとうございます…。【嫌われるコミュニケーション】まとめでした…。
これらに当てはまるコミュニケーションをしてる
からと言って、嫌われているとは限らないですし…
その人との間柄に寄っては気にならないこともある
ので…落ち込まなくても大丈夫です…。
これから知り合う人と仲良くなりたいときや…
友達ともっと踏み込んだ関係を築きたいときには…
意識してみるといいかもですね…。
次回は夏恒例…怖い話やります…。
お楽しみに…。