そしてジア・クト念晶体登場。なんか見た目が心なしか少し妖魔ジュリアンテに似てますね。そしてなんやかんやあって戦闘へ。未知な技多すぎて戸惑った挙句全滅しかけましたが、葉っぱと戦士と賢者のおかげで全滅せずに勝てました。というかヘルヴェルさんは戦闘無しでしたね。
ただこれで勝利とは当然いかず、結局一時しのぎで錨を切って船を離す事に。主人公がレクタリスで斬りかかりますが、まあ角度的にも太さ的にもあの斬りかかり方では当然というかかすり傷すらつかず、飛んできたヘルヴェルさんにあとを託すことに。いや、この時点で嫌な予感はしてたというか、これまでのヒロインがみんな家族を亡くしてるのでユーライザもそうなるだろうとは思ってましたが、ここでとは思いませんでした。アシュレイの心域でユーライザは「英雄と呼ばれるほどの者は 誰しも親しい者の死と向き合ってきた」ってすごく他人事というか、本の中のことを語るように言っていたので、この出来事がこれからユーライザを成長させるのかと考えてしまいます。崩れ落ちたユーライザを見てレオーネは剣を納めてジア・クトの仲間になって去ってしまいました。関係ないけどレオーネのあのハイライトの消えた目が悪神とは一線を画した感じがしていいですね。あと瓦礫から盟友の守りで主人公達を庇うところでレオーネの本質と「一切の争いを無くす」っていう動機がよく分かりますね。そしてカンティスに報告をしてストーリークリア。ヘルヴェルさんが亡くなっただけではなく、天使長も行方不明。アストルティアの楯もなくなり天星郷が危うくなりましたね。これまで危機に瀕したことの無い天使ばかりで、これからどうなっていくのかが気になります。レオーネに関してもこういう時って大体最後亡くなるケースが多い(例外はユシュカ)上にドラクエ10ってキョウダイ、特に双子は片割れだけ亡くなること多いので心配です。
今回はアンルシア来なさそうなのが不満でしたが、直情型のアンルシアにあの真っ黒すぎる歴史は見せられないなと思ったので、来なくて正解ですね。とはいえアンルシアは初登場以降各verで1回は戦闘に加わっているので、どこでどう登場するのか楽しみです。というか、心域でファルシオン様の『フ』の字すら出ませんでしたがファルシオン様や飛竜はアルヴァン王子とカミルの時代から力を貸すようになったんですね。それまでは単純に地上だけが戦場だったからかな?あと転生の園にある本。あれはver.6であの人関連のことが来るんですかね?あと前天使長の家の本にもツッコミ入れたい。というか著者見つけてぶっ飛ばしたい。というかあの本リアルタイムに執筆されてたんですね。あともう1つの英雄に関しての本も天使の同族へのガバガバすぎる認識を再確認しましたね。今思ったけど、6.1でメインだった『真実を伝えられなかったが故に憎悪を募らせた』リナーシェさんと今回のメインであろう『真実を伝えられたが故に憎悪を募らせた』レオーネって対比になってるんですかね?『レオーネも勇者と呼ばれる存在で、つまりは主人公も本来は勇者と呼ばれる存在』なのは分かったけど、あの力は血筋なのかとかは結局分かりませんでしたね。
今回は乱戦が無かったのもあって全滅無しでいけました!その代わりというか情緒が死にそうではありますが。とりあえず早く6.3というかレオーネを救う展開がほしいです。