書いてないことを思い出したので、すっごく今更ですが書きます。流石に各話で書けるほど覚えてないのでまとめます。
個人的に破壊篇で好きなのは2話目ですね。偽りのメルサンディ村の人達はアイリが新しい絵本を書こうとしているので、恐らくサブクエのやつで絵本の物語自体は終わっていて、だからこそこのクエストでの出来事は、完結したお話のその先で、それを見ることが出来ることに感動しました。偽りのセレドでは子供たちがセリクの演奏を聴けたのが本当に良かったです。ルコリアが絡まないのは意外でしたが、ルコリアへの心残りはあの時の奇跡の再会の時に解消したのかもしれないですね。ふと思ったのですが、ルコリアやセリクがグランゼドーラ港から1度レンドアに行って、もう1度船に乗って今度は偽りのココラタに行くとリゼロッタ達に会えるのでは?と思いました。そんなことしたら色々大変ですが、今も偽りのココラタにも船を出しているようなので、出来てしまうんですよね。これがルコリア達が行くだけならともかく、リゼロッタ達が船に乗って真の世界に行こうとするとどうなるのか、気になります。アラハギーロは正直1番何も思わなかったですね。でも、セラフィがカルヴァンさんとの約束を守るために奮闘しているのが見れたのは良かったです。ところでシャイニーメロンは真の世界でもアラハギーロの名産にしようとしていましたが、マデサゴーラはかつてアラハギーロにシャイニーメロンがあったことを知っていたのでしょうか?2話終了後のクマリスとの会話が楽しかったです。
クマリスはアンルシアに似ていると思っていたら、魔勇者の一側面のようなもので驚きました。ところで何回も思ったのですが、覚醒したりすると服が変わるの何なんでしょうね?滅びの手は最後まで1番見てもらいたかった相手に見てもらえない悲しい存在でした。護りの盾に覚醒した後の会話結構好きです。因みに私はアンルシア呼びは勇者姫のものなので、クマリス呼び派です。護りの手呼びもいいですけどね。実際はどの呼び方派が多いんだろう?
これをやってる時確か丁度ver.5.2クリアしたくらいで、マデサゴーラのこと少しだけ嫌いじゃなくなってたのに、それを打ち消した上に更に嫌いになりました。確かに1から全部マデサゴーラが作って、今もまともに生きられないココラタの人はともかく、物語の先を生きてるメルサンディの村人、死んでも希望を持ち続けてるセレドの子供たち、カルヴァンさんとの約束を果たすために奮闘しているセラフィとそんなセラフィを慕うアラハギーロの国民、元なんて無くて、文字通りの生まれた意味すら無くなって、そこから初めて人として生きようとしているグランゼドーラの国民。この中の誰も最早マデサゴーラの所有物ではないので、それを自由にする権利があるという発言はかなり癪に障りました。しかも勝ったのにルール破るし。まあこれはルールを力ずくで遵守させる手段を用意してないファビエルとメドナムにも責任はありますが。
そしてシドー戦。あとから知ったのですが、シドーは過去作の裏ボスなんですね。確かダークドレアムもそうみたいだし、長編クエストのボスは過去作の他の世界に来ても不思議では無い裏ボスを出すようにしているのかもしれませんね。シドーを倒すと、まさかの自爆という、こんな諦めの悪いというか、潔さの無いキャラなんですか?それとも呼び寄せた滅びの手の性格が影響したのか...。その後秘石を使ってその力でシドーを覆い、爆発をそこだけに留めるのは分かったのですが、何故そんな力があるのをクマリスは知ってたんでしょう?あと実は暗黒球から脱出する時に主人公が普通に歩いてるのが納得いってなかったりします。そこは心配そうな表情してから促されて走って飛び込むくらいの演出はほしかったなと思ったり。あとファビエルたちの偽りの世界にとことん関心がなさそうな感じが好きだったりします。
最後死んだと思ってたクマリスが目覚めた時は、喜びより、ファビエルたちの反応に笑いました。そして服戻ってますね。私あれの仕組みが気になりすぎて。クマリスは髪色すら変わってますしね。ファビエルたちの正体には驚きましたが、この時既にver.6が出ていて、舞台がどんなところなのかを知っていたのでver.6でも会えるかなと楽しみにしていました。クマリスの最後のセリフが良かったですね。あのさっぱりしていて、無理やり強がることは無いけど未練がましくもない感じがすごく好きです。そういえばクマリスもアンルシアと同じ声優さんのようですが、つい最近まで知りませんでした。声優さんって本当に凄いです。
クマリスはエンディングではクレアのパンを食べたり、リゼロッタとお茶をしたり、アラハギーロでメロン割り?をしたりと楽しそうでしたね。ところであの馬は一体どこから...。