もうこれは感動しかなかったです。欲を言えば本編中に生まれて欲しかったものの、生まれてきてくれただけで満足してる自分もいます。パルミオ博士も好奇心だけの人かと思ったら家族思いで、危険性を知りながらも、だからこそ研究したいという姿に少しだけ見方が変わりました。その後親バカっぷりを発揮したので少しだけですが。ところでプクリポの赤ちゃんのサイズ、どう考えても親と比較した時に「???」となります。もしかしてプクリポの出産ってどの種族よりも命懸けなのでは...?主人公が出産に立ち会うのは二回目(順番によっては1回目。片方はまもの)ですが、よくやり方知ってましたね。もしかしたら冒険が当たり前のアストルティアでは当然の知識なのかもしれません。
ver.4.4の主人公たちの敗北した時空では、ペコリアさんが亡くなったのってどう考えてもプクラスは生まれてすぐのはずで、なんでそれを覚えてるのか不思議だったのですが、生まれた時からあれだけ脳などが発達した状態で生まれたんですね。あの異常ともいえる発達はクエストの軸であるあの弾丸?の影響と考察している方がいますが、それだと主人公たち敗北軸ではプクラスの異常発達の説明がつかないので、私は関係ないかなと思ってます。あとあの弾丸、やっぱりジア・クトのやつだったんですね。悪神の右手と模様似てると思ってたので、予想が当たって嬉しいです。
プクラスに話しかけると、主人公を「さん」付けで呼んでいたので、よくファンタジーとかである「記憶を引き継いでます」みたいなのは無いようで、やっぱりアルウェーンで会ったプクラスとは違う存在なんだなと少し寂しくなりました。でも、このプクラスは生まれて直ぐに魔獣にペコリアさんが殺されることも、1人だけコールドスリープを繰り返しながら生きるとこもないんですよね。